kimitsuku独り言

日々の暮らしから感じたあれこれを
ひとりブツブツ独り言

初夏の札幌マロニエ通り

2017年05月25日 | 日記
                        
 札幌に初夏を告げるマロニエの花が咲きました。パリの街路樹は白色が多いそうですが札幌は華やかな
紅色トチノキで、無数の円錐形が天を指して艶やかに輝いていました。近ごろ物騒なテロ事件で揺れている
ヨーロッパですが、複雑な人間社会をよそに今年もマロニエが花開いて平和の尊さを教えていることでしょう。 
          
                          マロニエの木蔭
                                作詞:坂口 淳  作曲:細川 潤一 歌:松島 詩子
                  空は暮れて 丘の涯に
                  輝くは 星の瞳よ
                  懐かしの マロニエの木蔭に
                  風は想い出の 夢をゆすりて
                  今日も返らぬ 歌を歌うよ

                     彼方遠く 君は去りて
                     我が胸に 残る瞳よ
                     想い出の マロニエの木蔭に
                     一人たたずめば 尽きぬ想いに
                     今日も溢るる 熱き涙よ

                        空は暮れて 丘の涯に
                        またたくは 星の瞳よ
                        懐かしの マロニエの木蔭に
                        哀れ若き日の 夢の面影
                        今日も儚く 偲ぶ心よ

 昭和12年に作られたタンゴ調の歌謡曲で、父が持っていた古いレコードで聴いた覚えがあります。
時にはこんなレトロな曲が懐かしく心に染み入ります…Kimitsukuも、そんなお年頃なのよねぇ
コメント (2)
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