ミゲル・アンヘル
3月に札幌では珍しい本格的なフラメンコ公演があると知り、早速チケットセンターへ問い合わせ。
幾らか残席があると聞いて急いでプレイガイドへ走りました。名前だけは聞いたことがあるミゲル・
アンヘル舞踏団の『アンダルシア~情熱の瞬間~』 SS席しか残ってなく一瞬…迷ったけれど、
え~い女は度胸だぁ、買ってしまいました。どういう訳か今春3月は芸術鑑賞の機会が多く、既に
2CELLOSやIL DIVO、歌舞伎の予定が入っており、その上フラメンコだなんて…少し欲張り過ぎ
思わないことも無いけれど後悔はしたくない。お粥すすってでもチケット代を捻出しなくっちゃ…
いつかスペインのセビージャを旅行した時に観たフラメンコ、さすが本場の素晴らしい舞台でした。
その時の現地ガイドは函館出身の女性、フラメンコを習うために渡欧したとの話で、私たち母娘が
札幌からと知り懐かしそうにしていた様子が印象に残っています。彼女は元気にしているかしら。
“袖振り合うも他生の縁”…人生には偶然でささやかな出会いであっても、それは前世からの深い
縁で起こるのだから人との絆を大切にしたいもの…、そんな教えを思い出します。
最近ではタイ旅行中に“袖振り合った”ツアー客の皆さん、現地ガイドさん、バンコク駐在のビジ
ネスマン、シンガポール留学中の学生さん、カンチャナブリー駅で仲良く話したポールさん…等々、
ひととき小さな触れ合いだったけれど、良き思い出として心に刻んでおきましょう。そうそう、プレイ
ガイドのお兄さんとも、歌舞伎やIL DIVOの話に盛り上がって、楽しく歓談してしまいました。
ミゲル・アンヘルの動画がアップされていましたなかなか宜しいですお楽しみ下さいませ