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馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

孤高のクライマー。

2022-08-03 06:49:57 | 日記
8月3日(水)
未明 ベランダは、熱気が動かず海風も動かない。
車が通り過ぎる。


未明のスカイツリー

真夏の夜に、青く点滅するスカイツリーを見れるのは珍しい。
地上の異変が起きなければと願う。

寝床で、ブログ 孤高のクライマーの記事を読んだ。
ロッククライミングが街中でボルダリングの名称で人気だ。
オリンピック競技にもなる。
自然が創作した山々でのロッククライミングと
人工的に安全確保前提でのスポーツ競技とは異なる。
九州に住むらしい40歳男のロッククライミング記事に
溜息と称賛を贈る。
互いに短いコメントをする。
半世紀前の登山装備に比べれば、格段の安全になった。
しかし、道具の良し悪しで春夏秋冬の山登りは出来ない。
40歳男性は氷壁も単独登攀する。
しかも、殆ど野営である。
こんな凄い男がいたのだ。
彼は、僕に尊敬のメッセージをするが
とてもではないが、現在の年齢に置き換えても
彼のようなクライミングは出来ない。
人生は、男として生まれたら
最期まで孤独で野垂れ死だと感じるようになった。
彼も僕も
静かな闘士であり
何を前にしても怯まず退却などせず
タフな男なの自負がある。
同時に意図せざる危険を回避する
判断も身につけた。
しかしと、75歳の老木と化し
日毎に枝は朽ちて枯葉に埋もれる。





2022.7.31 灼熱クライミング





2022.7.17 花の宝箱


回想のロッククライミング。

はいだしょうこ「いい日旅立ち」- 山口百恵(フル)〈公式〉