馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

人生の裏側を見る仕事。

2022-08-30 06:26:23 | 日記
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人気ブログではなく、偏屈記事が多いのだが
どうしてだろう?
引き続き

シャアの大喜利写真館と映画とカラオケとにゃんこ動画のブログ

ご推薦の11年前の記事再掲です。

柳橋事務所にやって来た二人の人生の軌跡。
一人は、学校同期で元警察官
もう一人は、写植版下の制作をしていたが
パソコンが個人に広がると、商売としては
成り立たず消滅した。
一転、葬儀屋になった。

経歴は凄いヤクザと拳銃で応戦した警察官


悪徳悪質芝信用金庫が騙した警察官の経歴。 - 馬鹿も一心!



他人の人生の裏側を直接見る仕事
2人とも、他人の人間生活の裏側を見る仕事であった。
警察幹部になった同期に娘の就職で相談した。
娘は、意外性な職種を選択しようとした
公安であった。
同期は言った。
俺も、公安勤務になったが、人の汚い殺伐とした人間関係を
捜査しなければならない。
やめたほうがいい。
娘は断念したが、それに関係する仕事に就いた。
新米の頃、口紅べったり、厚化粧、けばけばしい服装で
出勤する装いに目が点になった。
妻に訊ねた。
「何だ?あの格好は」
今日は、先輩男性と夫婦を装い
侵入捜査するらしい」
結婚指輪も付けた。
機密なので具体的にはわからない。
日本の捜査網は巷間評価はレベル低いとい言われるが
実際は世界でもトップであるらしい。
国際テロ課の組織もある。
現在は現場も離れてたが
亭主も同じような関係なので
夫婦が一体全体何しているか知らない。
それと、警察と葬儀屋は関係繋がりがある。
殺人事件等の死体は葬儀屋に任せるが
葬儀屋同士で死体の取り合いになる。
商売の戦いがある。
私も40代は、新宿歌舞伎町を徘徊していた。
警察、公安、ヤクザ、右翼との
秘密裏の連携に少し加担。
公開できない裏側を見た。
葬儀屋になった男の話も驚く。
葬儀会場で仕切る社員は、丁重な振舞いをしているが
内面では、喪主の懐具合と参列者の品定めをしていて
葬儀終了後、「今日の客はケチで心付けがない」
卑しい会話になる。
葬儀は、死する者との冥途の分かれ道だが
欲望渦巻く人間の相関図は複雑で混沌した娑婆。
正義も悪も混然と交わり不条理の中で
一生を終える。

夜のストレンジャー、Strangers in the Night」フランク・シナトラ、Frank Sinatra