漢方 相談 健康相談は 福島県郡山市 きく薬局へ
お早うございます。昨日は 糖尿病 目まい 過呼吸症候群 の漢方相談が有りました。
前回の続きです。(日経新聞4月13日記事より)
勤労者世代に多く見られるの睡眠障害の原因は、仕事や資格の勉強などで寝不足になるケースです。日中に眠気を感じ、結果的に作業効率が下がりミスが増える事が出てきます。睡眠不足が続くと疲労の回復も難しくなるので注意が必要です。
このため指針では、仕事の途中で眠気が生じる場合は30分以内の昼寝が効果的だとしました。特に午後の早い時間の昼寝が良いとの事です。
但し、昼過ぎや夕方に寝ると夜の眠りが浅くなるので注意が必要です。また、眠気が取れても疲労回復にならないので、夜にゆっくり寝る時間を確保する努力も必要です。
また、高齢者では長く眠ろうとして寝床で過ごす時間が長くなると寝付きが悪くなったり中途覚醒が起こりやすくなると指摘されています。
年を取れば自然と睡眠時間は短くなって来るので、前述の内山教授は、「仕事をしていた頃の生活リズムをなるべく続けると体調も維持しやすい。...」 と助言しています。
次回に続きます。