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仮眠の効用 (3)

2012-09-20 06:23:00 | 雑情報豆知識

漢方 相談 健康相談は 福島県郡山市 きく薬局へ

お早うございます。昨日は 夏風邪 アトピー性皮膚炎 白内障 の漢方相談が有りました。

先週の続きです。(日経新聞7月22日記事より)

仮眠をせずに、1日で6~8時間程度まとめて眠る通常の睡眠パターンでも記憶の定着は進むのですが、但し、勉強や運動に打ち込む受験生やスポーツ選手など、昼間に過大な情報の入力が有る場合は、通常の睡眠だけでは脳が情報を処理し切れない可能性が有るとは、前述の栗山室長の弁です。

こうしたケースでは仮眠も組み合せて分散処理すると高い学習効果が期待出来るそうです。

睡眠により記憶が定着する仕組みは次のように考えられています。 「起きている間に学習した内容は脳の中央部にある海馬という場所に一時的に保管されますが、睡眠中にその情報は処理されて海馬から大脳のあちこちに移り、なかなか消えない長期記憶として保たれる様になる。」

この脳の働きは、記憶する領域を空けて新しい情報を取り込める様にする効果も有るとの事です。勉強の合間に仮眠を取る様にすれば学習の効果も上がりやすくなります。

一夜漬けは、科学的には効果が期待しににくいとの事です。

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