漢方 相談 健康相談は 福島県郡山市 きく薬局へ
お早うございます。昨日は 慢性関節リウマチ アトピー性皮膚炎 気管支喘息 坐骨神経痛 の漢方相談が有りました。
(福島民友新聞2013年11月22日記事より) 加齢とともに筋肉量や筋力は低下して行きますが、最新の研究でアミノ酸のロイシン摂取が筋肉の衰え防止のポイントである事が判明して来ました。
筋肉のタンパク質の合成にはある種のアミノ酸が重要なことが知られています。従来、分岐鎖アミノ酸のロイシン、イソロイシン、バリンの3つが重要だとされて来ました。
国立長寿医療研究センターの鈴木所長は、75歳以上のサルコペニア(筋肉量減少症)の女性155人を対象に、ロイシンを高配合したアミノ酸サプリメントと運動を組み合わせ、3ヶ月間効果を比べました。
実験後、筋肉量と筋力、歩行速度で変化を見ると、何もしなかったグループに比べ、「運動とアミノ酸」、「運動だけ」 のグループは明らかに改善が見られました。
更に、アミノ酸を摂取しただけのグループでも改善が確認されました。鈴木所長は、「アミノ酸の摂取だけで筋肉量などが増すことが判り大きな成果だ。サルコペニアの予防が出来そうだ。..」 と話しています。