Light in June

文学やアニメ、毎日の生活についての日記。

洗濯事情

2013-04-30 04:41:14 | Weblog
自分の住んでいる寮で洗濯できるようになるかもしれない、ということは先日書きましたが、今日実際に洗濯場まで行って、試しに洗濯してきました。

薄汚い地下空間の中にあって、「その扉」の向こうだけやけに近代的な異空間が広がっていて、まずはそこにびっくり(いつの間にこんな空間が出来上がっていたんだ)。係のおばさんに「乾燥機はあるのか」と聞いたら、「ない」とのこと。それじゃあ駄目じゃないかと思って引き返したのですが、部屋に戻ってしばし熟考。部屋には洗濯ものを干すハンガーと空間(というか紐を引っかけられる出っ張り)が足りないので、乾燥機がないと洗濯は難しいとこれまでは考えていたのですが、まあハンガーは買い足せばいいとして、洗濯紐も工夫次第では何とかなるのではないかという考えに落ち着きまして、改めて洗濯場へ直行。そこで実際に洗濯してきました。

初めての利用ということで、何やら署名させられました(それとも毎回自分の名前を記入するのか?)。そして無料という説明を受けました。ホントかよ。で、洗濯機も各自が自分で使っていいそうなのですが、今回は初回ということでやはり説明を受けます。が、ロシア語で洗濯機の使い方を説明されてもさっぱり分からない(何々の製品はダイヤルをここに合わせて~とか)。最新式の洗濯機らしく、妙に多機能。だからたぶん、日本語で説明されてもよく分かんなかったと思います。ボタンを押せばそれでOKという洗濯機でいいのに。しかもたくさんある洗濯機の種類はどれも異なり、その都度説明を受けなければ使えないぞ、これは。というか、一度説明されただけではさっぱりだったし。いやもうこれは、ロシア語力の問題ではなく、機械音痴の問題なのです。

次からは一人でやらないと駄目なのかなあ。係のおばさんがいるわけだし、毎回頼んでやってもらいたいのですが・・・。それと、洗剤を買わないとな。今日はおばさんのを分けてもらったけど、今度からは自前のを使わなければいけないみたい。寮によってサービスが全然違うなあ。でも無料ってのはすごいうれしい。

まだ試行錯誤は続きそうですが、自分の寮で洗濯する方向へは進んでいます。

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