5月の囲碁会

昨日恒例の囲碁会に行ってきました。もともとこの囲碁会は3か月に1回くらいのペースでやっていましたが、やや間隔が短くなってきました。前回は3月に「春の囲碁会」でしたが、やり始めるとなかなか良くなってきたようです。前回から私が勝敗の記録を取るようにしましたので、この4人でどんな結果になるか楽しみです。

このブログにも書きましたが、最近近くの碁会所にたまに行っています。そうするとこういう碁会所の常連のような人は非常に強く、5，6段の人が多いようです。私は初段ぐらいということで打っていますが、4子置いてもなかなか勝てません。そういう点では昨日の囲碁会メンバーは、全員初段程度と揃っているところがよいのかもしれません。近くの碁会所に行くのは、もちろん囲碁を楽しむためですが、もう少し強くなりこの囲碁会の勝率を上げたいという部分もあります。幹事役はたまに囲碁クラブのようなところで打っているようですが、私も含めて他の3人はこの囲碁会以外打つことがないようです。碁会所に行って数局打ってみると、私の打ち方の欠点が少しわかったような気もします。これが仲間の囲碁会で生かせるかも今回の楽しみでした。

昔の職場の最寄り駅の近くの碁会所に12:30集合でしたが、少し早めに着いたらもう2人で始まっていました。どうも歳をとると早め早めになっていくようです。一番詳しい幹事役が、最近コミの数値が変わって、6目半になったということでした。まあ我々碁はコミにかかるほど接戦になることはあまりないのですが、一応このルールに統一することにしました。それでも6目半というのはやや多い気がしますが、それだけ黒の優位性が確認されたのかもしれません。やや遅れて4人目もそろい、私も打ち始めました。囲碁のように真剣に考えると、かなり喉が渇くようで、缶コーヒーを飲みながら打っていました。

私の相手はかなり打つのが遅く、逆に私は反動のように早く打ってしまうことに気づき、ゆっくり打ってみました。こちらは中盤ぐらいで隣の局は終わり、2局目を始めたようです。
こんな感じで一人3局+アルファが終わりましたが、幹事役は地元の囲碁クラブ時々打っているようで、明らかに強くなっており、3勝（幹事役）、2勝1敗（私です）、1勝2敗、3敗ときれいに順位が付きました。1年ぐらいの記録を見て手合いを決めようといっていましたが、もうハンデ戦にしても良いような気もしました。

いつものように6時前くらいに終わり、このところ毎回同じ居酒屋に行って、軽く飲んで解散しました。この4人は全員研究員だったので、飲みながらの話もなかなか面白いのですが、そのあたりについてはまた別なときに書きます。