ケロの飛行機撮影日記

飛行機・護衛艦等を撮影に出掛けた様子をアップしていきます。

台北松山空港(2017.12.19) 3

2018-01-17 22:18:00 | 台北松山空港
皆さま、こんばんは。

台北松山空港の展望デッキにやってきました。
海外の空港では展望デッキ自体が珍しいですが、松山空港はキレイに整備された展望デッキがあります。
しかも無料です。

まずはデッキの様子から見ていきましょう。

展望デッキの入り口にはモデルプレーンが飾ってあります。
床は滑走路になっています。


無料貸出の傘
この看板のユルいイラストが、展望デッキまでの階段の壁に描かれていたので見たかったのですが、張り替えられていて、違うイラストになっていました。

展望デッキはガラス張りです。
ガラスに色が入っていますが、2ヶ所PBB上に突き出た所があり、そこは色なしのガラスになっています。

先端部分

先端部分を除いて屋根はありません。

到着機の案内があります。

就航会社の紹介。


禁止事項の中に・・・。

禁止焼肉(笑)

地下鉄の空港駅にも看板がありました。

それでは飛行機を見ていきましょう。
イースター航空のB737-900

大鵬航空のBN-2
アイランダーを久し振りに見ました。
救急車がいますが、救急搬送でしょうか?

関係者に見送られ出発。
エプロンで傘さして良いんでしょうか?


ビジネスジェットが出てきました。

目の前にいた遠東航空のMD-83が出発。


ダブルMD
台湾でもお手振りがあります。



今日はここまでです。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

台北松山空港(2017.12.19) 2

2018-01-13 23:23:48 | 台北松山空港
皆さま、こんばんは。

台湾遠征記の続きです。
引き続き市場の駐車場にて撮影しています。

上海航空のA330
ATR72ばかりの松山空港で、たまにやって来るA330やB787はとても大きく見えます。


マンダリン航空のATR72-600

JALのB787-8
海外で日系エアラインを見ると、何かホッとします。


チャイナエアラインのB737-800
台湾の航空会社であるチャイナエアラインですが、松山空港ではほとんど見かけません。


ユニエアーのATR72-600 バツ丸
台北で撮りたかった機体です。
松山空港をベースに離島便に飛んでいるので一日に何回も見れました。


お目当てが撮れたので、次のポイントに移動します。
次にやって来たのは、市場から徒歩5分程の「飛機巷」と呼ばれるポイントです。
ここは伊丹の千里川土手よりも近くに飛行機を見ることが出来る所です。
一部では2017年中に閉鎖されるという情報が出てましたが、今のところ入れるようです。
結構交通量が多い道なので、本当に閉鎖するのでしょうか?
ANAのB787-8がやってきました。


国際線が降りる上に軍民共用空港なのにフェンスがこれしかありません。

ここは離陸機の爆風がものすごいです。
持っていた傘の骨が2本折れて、ズボンも雨水でびしょびしょになってしまいました(笑)
ここでこの凄さなので、セント・マーチンのB747の離陸はとんでもないですね。
人がふっ飛ぶのも納得です。

雨が強くなってきたため、これだけ撮って撤収しました。
この後は歩いて空港に向かいました。
マップでは30分程でしたが、途中通れない所があり回り道したので40分程かかってしまいました。
歩いてる途中に遠東のMDが通りました。

空港入口

国際線ターミナル


国内線ターミナル
国際線と国内線は建物がつながっています。
便宜上名前を分けている感じですね。
小さい空港なので、館内は分かりやすいです。

館内に入ります。

台北松山空港65周年塗装の飛行機模型です。
これの1/400の模型を持っているので、見たいと思っていました。
まだ残っていて良かったです。

下の砂利は滑走路になっています。

反対側のデザインは持っている模型で紹介します。
こっち側の方が撮りたかったです。

こちらは国内線ユニエアーのチェックインカウンター。
バツ丸推しです。
国際線側は撮り忘れました。


今日はここまでです。
次回は展望デッキに行きます。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

台北松山空港(2017.12.19)

2018-01-11 22:07:14 | 台北松山空港
皆さま、こんばんは。

台湾遠征記2日目がスタートです。
この日は一日中雨の予報だったので、松山空港の撮影スポットの下見をしました。

まずは、ホテルから歩いて15分程の「台北農産運銷公司第二果菜批発市場 」という所に行きました。
青果市場ですね。
ここの駐車場が撮影スポットになっています。
台北の高級ホテル「ザ グランド ホテル (圓山大飯店)」を背景に撮影できる、松山空港の定番スポットです。

マンダリン航空のATR72-600
マンダリンのATRは昨年末から飛び始めた、まだ新しい機材です。


マンダリン航空のエンブラエルE190
こちらは那覇空港に就航しているので日本でも馴染みがありますね。
中華風の建物のホテルを絡めて撮影出来ます。


ユニエアーのATR72-600
エバー航空の子会社です。
数年前まではMD-90を使ってました。


台湾空軍のC-130
松山空港は軍民共用空港なので空軍の輸送機も飛来します。


上海航空のB737-800

遠東航空のMD-83

翌日以降の晴れている時にこのカットが撮れることに期待します。


真横でほぼ同じ高さ位です。
奥の道路が坂になっているので、画像が傾いて見えてしまいます。


台湾空軍のフォッカー50



遠東航空のMD-83
出発機はラインナップ前のタキシングと離陸滑走が少し見えます。
この前後は建物と木で隠れてしまいます。

台湾空軍のビーチクラフト1900


今日はここまでです。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

遠東航空621便(新潟~台北桃園)

2018-01-08 22:08:12 | 搭乗記
皆さま、こんばんは。

本日より昨年の12.18~22で行った台湾遠征の様子を紹介していきます。

今回の遠征の目的はズバリ「遠東航空」です。
昨年は色々な空港に遠東航空を撮りに行きましたが、本拠地の台湾でも撮りたいと思い行って来ました。
台湾は以前より行きたいと思っていましたが、遠東航空のMD-82・83が後継機のATR72が登場したためもう先は長くないと思い、今回行くことに決めました。
当初はJALの特典航空券で行きたかったのですが、なかなか都合の良い日が空いてなく、かと言って他の航空会社じゃつまらないと思い「いっそのこと撮影だけではなく乗ってしまえ」ということで新潟からの便に乗ることにしました。
その為、予算を大分オーバーしてしまいました(笑)

本日は搭乗記です。
今回は初の一人海外でしたが、初日からトラブル発生でした(笑)

まずは出発地の新潟に向かいます。
新幹線で向かいます。

途中停車駅は大宮のみだったので早かったです。この列車は昔は新潟までノンストップでした。

越後湯沢付近はものすごい雪でした。
まさに「トンネルを抜けると雪国だった」の世界です。
でも長岡の手前で一気に雪が無くなりました。

新潟駅から連絡バスで空港に向かいます。
バスの車内アナウンスで日英中韓の後にロシア語が流れる辺り「新潟だなぁ」と思いました。

新潟空港到着です。
出発までまだ2時間半くらいあります。
チェックインは2時間前からでしたのでターミナルを見て回ります。

ターミナルは天井が高く広々とした印象です。

中央の広場にはクリスマスツリーがありました。

昨年秋から遠東航空は定期便に格上げになりました。
不定期チャーター便➡定期チャーター便➡定期便とステップアップしていきました。
定期便になったことで遠東航空のHPで購入できるようになりましたが、自分が見たときは結構高かったですね。

チェックイン開始です。
業務はJALが担当しています。

せっかくMD-83に乗るので後方座席に座りたかったですが、座席はあらかじめ決まっており、満席近いので変更も出来ませんでした。
座席は「3A」なので後方どころか限りなく最前列でした(笑)
実際乗ってみると1番列はAB側は使用不可のベルトが付いていてDEF側は非番と思われるCAが、2番列AB側はFATの整備士と思われる人がDEF側は台湾人家族が乗っていたので日本人最前列でした(笑)

この後レンタルWi-Fiを借り、手続きは全て終了したので昼食をとった後、展望デッキで搭乗機の到着を待つことにしました。

新潟空港の展望デッキは有料です(100円)
フェンスは低くとても撮りやすいです。
ターミナルも南側なので終日順光だと思います。
この日は雪でしたが・・・。


搭乗機が30分程早着でやってきました。
MD-83 B-28025

1998.1登録の20年選手です。



出国審査を済ませ、いよいよ搭乗です。

14:00出発予定でしたが搭乗開始は14:15頃でした。
せっかく早着したのに、早速の遅延です。
昔ながらの分厚いシートです。
LCC並に狭いです(笑)

座席カバー

レカロ製です。

日除けには「MACDONELL DOUGLAS」のロゴがあります。

搭乗が終わりドアが閉められましたが、一向に出発しません。
雪が強くなってきたため、暫くしてからデアイシングカーがやってきました。
その間、水やせんべいが配られました。
このイラストなかなか良いですね。

結局ドアクローズから1時間以上経ってから出発となりました。
離陸時点ですでに2時間遅れです。
しかし、それ以上のハプニングがこの後待っているとは思いませんでした。
それは後程。

前方座席なのでとても静かです。
これはこれでMDらしさですね。
遠くに富士山が見えました。

安全のしおり


機内食はボックスで配られます。
この箱持って帰りたかったです。

「台湾風おこわ」か「チキンライス」でした。
台湾風おこわにしました。
メイン以外はお菓子とジュースだけでシンプルな内容ですが、機内食としてはかなり美味しかったです。
ANAとキャセイのエコノミーの食事より断然美味しかったです。

ビールは台湾ビールでした。

トイレは昔ながらの青い水が流れるヤツです。
他の方の遠東航空の搭乗記を見ると、大体登場します(笑)


座席には機内エンターテイメントはありませんので日が暮れると暇です。
うとうとしたりしつつ、ようやく2時間遅れで台北桃園空港に到着しました。

まさかのオープンスポットでテンション上がりました。

ターミナル内

入国審査は少し混んでましたがあっさり終了。
名前を聞かれただけで、あとは指紋と写真で終了です。

あとはターンテーブルで荷物を待つだけなんですが・・・。

遠東航空の係員がやって来て、片言の日本語で
「ニイガタノヒト ニモツ マダニホン
タイワン アシタ」
一同ポカーン・・・。
どうやら全員の荷物を積んでいないようです。
何となく聞き取れた内容から予想すると、恐らくMD-83の航続距離は短いので西風が強い日は燃料満タン+ほぼ満席の乗客で離陸重量一杯=荷物を積めなかった。
といった感じだと思われます。

自分は事情を理解できましたが回りの日本人はブーブー言ってました。
まぁ普通の人からしたらロストバゲージですからね。
文句言ってもしょうがないのでさっさと手続きを済ませて、送迎車に向かいました。

初の一人海外がとんだハプニングからスタートしてしまいました。
長くなってしまいましたが、今日はここまでです。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

那覇基地航空祭「美ら島エアーフェスタ」(2017.12.10) 2

2018-01-07 23:14:11 | 那覇空港・那覇基地
皆さま、こんばんは。

沖縄遠征記の最終回です。

引き続きジンベエジェットを中心に撮影していきます。

チャイナエアラインのA350-900が出てきました。
鳥の絵が描いてある機体が撮りたかったですが、ノーマルでした。




-800のジンベエも出てきました。

新旧ジンベエの並びです。




撮りたかったコラボは全て撮れました。
残念ながらSWALジェットのみ、朝から関空に向かってしまったので撮ることが出来ませんでした。

初日のさくらジンベエと同じく、じっくり見て回ります。






お腹いっぱいになるまでジンベエを撮ったので、他を見て回ります。

海上保安庁のダッソー ファルコン900
2日目のみの展示でした。

E-2C

正面から見ると愛嬌のある顔をしてます。

P-3C

この日は夕方便で帰るため、そろそろ会場を後にします。

今年も二日間とも、概ね晴れ間が出たので良かったです。


空港に戻り荷物を預けた後、再び空港食堂にて昼食です。

JAL912 那覇~羽田 B767-300 JA656J 行こう!九州へ

視程がとてもクリアでした。
普天間と嘉手納が見えます。

伊江島

伊是名島と伊平屋島

この便でログブックをお願いしたCAさんが元JASの方で、自分のログブックの表紙に貼ってあるJASステッカーにとても反応してました。
降機の際に少しですがJASトークが出来て良かったです。

以上で沖縄遠征記は終了です。
今回は心行くまでジンベエジェットを満喫できて良かったです。
今年もまた行こうかなと考えています。

次回より台湾遠征記になります。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。