黒ラブ賢と賢パパの薔薇と酒の日々・・・たま~に山

バラ園の仕事をする賢パパが愛犬の黒ラブ賢と飼い主の賢パパ&賢ママの日常をつづります。

富士山+打ち上げ会の翌日は

2015-10-21 03:52:49 | 日常の事
一昨日、昨日と二日にわたって楽しかった日曜日の富士登山とその後の打ち上げ会の事を紹介させていただきましたが今日のブログはその翌日の事です。

前日は打ち上げの1次会の開始が14時半で2次会は17時半ぐらいからで終了(と言うか賢パパが落ちたのが)は20時を少し回ったぐらい。

ヒロ君&ちぷちゃんのお住いの一角に備え付けの「賢パパ専用ベッド」で爆睡したおかげで翌朝の目覚めは快適です。

少し明るくなるのを待っていたら車中泊したたむちゃんが車のエンジンをかけて帰宅しようとしていたので賢パパも一緒においとまをして帰宅・・・ぢゃなくて出勤の途に就く。

まだ5時を少し回ったばかりなので7時開始の仕事場に直行ではいくらなんでも早すぎる・・・ぢゃまいか。

さて、どうしようかと考えた時に頭に浮かんだのが「昨日は日中の気温がずいぶん高くなって今朝は程よいこの冷え込みなのでこんな時は『あれ』が発生する絶好の条件。

そうです、丁度1ヶ月前のこの時の二匹目のドジョウを狙う。




と言うことでいつものあそこに向かいますが自宅からとは反対方向になるので登り口も反対側からになります。

もう5年半以上も前に一度だけこんなことをした時に農道の登り口に下りたことがありましたが・・・何しろ時間が経ちすぎていて記憶の片隅にも残ってはおりませんよ。

案の定、うっかり通り過ぎてしまってこんな所まで来てしまった。


中部横断道の工事現場ですからいくらなんでもこれでは奥まで来すぎですな。

注意深く探してやっと見つけた農道を上がって行くと・・・東名ー新東名の清水JCTの向こうに興津埠頭のキリンさんや


いつもとは違う角度からの日本平はちょっとだけ新鮮な気がするかも


伊豆半島の向こうから赤々と昇る朝日や


更に高度を上げて行くと日本一が顔を出して


清水港と三保半島もいつもとは違う角度ですな。


いきなり目の前に出現したソバ畑に驚いたりしながらも


何とか目的地に到着してお約束の定点撮影。


期待して行った雲海はと言えば・・・残念ながらこの程度で


しばらく待ったけどこれ以上に広がる気配がないので仕事に遅れないように山頂を後にしました。

後は仕事場近くのコンビニに寄って朝飯ですが・・・久しぶりでこんな物を。


BIGにしちゃったけど少食の賢パパには大きすぎた。

この後仕事場に行って前日の富士山+打ち上げ会の楽しかった思い出をもう一度かみしめながら仕事に精を出した賢パパでありました。

そうそう、この時にサプライズの再会を果たした友達なんですが・・・昨日の夕方のテレビのニュース番組に出演していましたよ。




最近忙しくてブログの更新もままならないようなので安否が気になっている方もおられるかと思いますが・・・ご覧の通りお元気なのでどうかご安心くださいね~。

最高の天気に恵まれた今年三回目の富士山(後編)

2015-10-20 04:03:11 | 登山・ハイキング
下山には御殿場口を途中まで下りますが・・・その理由は常連さんが何名か登って来ているらしいと言う情報をつかんだからです。

下り始める前に火口を覗いて


下り始めて5分ぐらいで目指す常連さんに無事遭遇。

御殿場口だけでも100回以上登られている「御殿場の主」のジョージさんです。

「いつも写真で顔を見ているので久しぶりって言う気がしませんね~」なんておっしゃっていましたが全く同感ですね。

ちょっとだけ立ち話をさせていただいたら黙々と下りますが・・・ガスが湧いていないので下界の眺望が最高ぢゃまいか。


で、更に下って山頂から約1時間の所で・・・待ち人来たる。

こちらも常連さんの角田さんと


脇ちゃんことイズワキさんでした~。


これで御殿場口から上がって来た常連さんに会うことが出来たので後は下山してその後の打ち上げ会を楽しみに下る。

隊長お薦めの下山ルートは宝永火口を一望できるし


ガスがとれて十二薬師と呼ばれている岩脈群。


標高を下げた所から山頂を振り返り


更に下ると予想だにせぬハプニングでこんな方たちとの久しぶりの再会。


もう7年も前からの友達となる「ひとちが」さんご一家でした~。

最後にもう一度紅葉を愛でたら

後は一目散に下るだけで。

ひと足先に目的地に着いた賢パパはあまりの暑さに驚いて・・・冷たいこれを一本フライングでシュワ~。


その後で向かった「打ち上げ会」の会場はこんな所で


生ビールで乾杯の後は


1.5Lのワインや


普通サイズの赤ワインに


更にはスパークリングの赤ワインまで


たらふく飲んで食べてもひとり分が2000円とちょっととは驚きの安さ。


酔って潰れた(嘘です)隊長を副隊長がおんぶで帰宅してから


更に飲んだり食べたりして最後に一枚だけ記念写真を。


この後8時過ぎには落ちた賢パパですが・・・今回もとても楽しい富士登山&打ち上げ会でした。

参加者の皆さんと富士山でご一緒させていただいた常連さんの皆様には厚く御礼を申し上げます。

最高の天気に恵まれた今年三回目の富士山(前編)

2015-10-19 15:48:30 | 登山・ハイキング
土曜日の富士吉田口からの登山の計画はキャンセルとなりましたが翌日の日曜日の天気予報はバッチリの晴れで山頂の風もせいぜい3mか5mぐらいの予報でした。

なので賢パパは「呑んだくれ登山隊」の皆さんとオーソドックスな富士宮口からの登頂をすることにいたしました。

スタート時刻の6時よりはだいぶ早く到着した五合目の駐車場からは下界の夜景がきれいでした。


のんびりと支度をしているとスタートの時間が来て登山口での記念撮影。


我々「呑んだくれ登山隊」のメンバーはノーマルなルートを登りますが・・・NORIさんとinokenさんの怪物お二人は別なルートで登ると言うことでここでお別れ。


六合目に向かって歩いて行くと超健脚のkenさんが追い付いて来て

六合目までは一緒に歩きましたが「午後から用があるのでお先に行くよ」と言い残してあっという間に姿が見えなくなりました。

下を見ると黄葉が良い感じでしたね~。


スタートから1時間弱で新七に着きますが小屋の横でイワヒバリが遊んでいました。


スタートから1時間半後の元七の少し上で下山して来た小松さんに遭遇して


九合半のちょっと下で超健脚コンビのkenさんとさんぽ君が下って来た。


それまで休みなしで歩いていたので先頭に立っていた賢パパですが・・・九合半の上でヒロ君に抜かれて


後に続くたむちゃんにも抜かれる。


それでも何とか3時間ちょっとでここに着いて

今回も無事に登る事が出来ました。

頂上にはうっすらと新雪が積もり・・・雪には長靴が良く似合いますな。


やがて少しだけ遅れ気味だった隊長も無事に山頂の鳥居をくぐり


陽射しが強くて全くと言っても良いぐらい風がないため暖かな山頂でこんな景色を楽しんだりして1時間ほどのんびりしました。


この後常連さんが続々と山頂に到着して・・・こんな記念写真を撮ってもらった。

向かって左からたむちゃん、臼井君、ヒロ君、賢パパ、都倉さん、ちぷ隊長、みやこちゃん、鴉さん、鈴木さん、うぱさんに斎藤さんですかね~。

山頂でバレー共演をしていると


登って来る途中の元七の上ですれ違った小松さんがこの日の二回目の山頂に着いたり


ひと足遅れで記念写真に間に合わなかったカモさんも到着。


皆さんは剣ヶ峰に向かわれましたが「呑んだくれ登山隊」の一行の頭の中は下山後の打ち上げ会のことで一杯。

なので皆さんとはお別れして下山します。

ここで皆さんと別れてひと足先に下山したことがこの後のある方たちとの劇的な再会につながるわけですが・・・明日のこころだ~。





仕切り直し

2015-10-18 02:10:22 | 日常の事
昨夜は早く寝てしまったため結果が出ていませんでしたが朝起きてみたら清水エスパルスのJ2降格が決まっていました。

1993年のJリーグ発足以来ずーっとJ1で頑張って来ましたが24年目となる来シーズンは初めてJ2で戦うことになります。

最下位で陥落したチームのJ1復帰は非常に難しいと言うデータがあるので残り3試合を頑張って何とか一つでも順位を上げてシーズンを終りたいものです。

さて、昨日のブログにも書きましたように「富士山紅葉ツアー」の企画は悪天候予報のため中止となりました。

なので、土日連休をいただくつもりでいた賢パパですが昨日は普通に仕事に行って来ましたよ。

仕事場に行く途中の道路からの定点撮影の日本一がご覧の通りの雲の中ですから、これは中止が正解でしょうね。


ただ、天気の悪いのは昨日一日だけで・・・今日の天気はおおむね「晴れ」。

ならば・・・せっかくの休みなので有効に活用いたしましょう。

と言うことでやっぱり山歩きをして来ようと言う結論に到達。

金曜日の偵察の時は久しぶりでこんなコースを考えていました。

えぇ、この稜線をぐるりと一回りです。


で、賢パパの心の中はほぼこのコースに決まりかけていたのですが・・・昨日だと出勤日で都合が悪かったたむちゃんも今日なら大丈夫そうだし、呑んだくれ登山隊の隊長&副隊長にも声をかけてみようぢゃまいか。

その結果として急遽候補として上がって来たのが・・・「仕切り直しで富士山」というものでした。

吉田口は無理なのでオーソドックスな富士宮口を使って往復。

昨日の天気がいまいちだったので出勤を見送った常連さんたちにもお会いすることが出来そうだしね~。

そうと決まれば「善は急げ」とばかりに仕事から帰ってすぐに準備に取り掛かりました。

ここの所低山ばっかりだったのでこの時期の富士山の装備を忘れてしまった。

去年のこの時の写真を参考にして装備を整えます。


アイゼンの携帯は必須ですが・・・一昨年のシーズン前に友達に頼んでメンテを済ませた愛用のこれが


新しい靴に合わなくて使い物にならない・・・ぢゃまいか。


なので、アイゼンのいらない時期しか登ることが出来ませんでしたが・・・先日ヒロ君からこれを貸していただいたので雪があっても問題なし。


他に気がついたことは気温がずいぶん低くなったので衣類は冬物仕様に替えてウール製品を着ることにする。


後は落石、転倒に加えて噴火に対する備えを兼ねてのこんな物や


不要かも知れませんが備えあれば憂いなし。


後は出る時に水と熊鈴を忘れないようにしますが・・・やっぱり冬になると装備が増える。


昨日は悪天候が予想されていましたが夕方に自宅の2階から見えていた日本一は穏やかそのもので雪もすっかり融けたようです。


予報では夜に降るようなことが書いてあったのでこの後どうなったのかはわかりませんが、賢パパ的にはこれが今年の登り納めとなりそうなので無理せずのんびり今年のラスト富士を楽しんで来ようと思います。

予定変更

2015-10-17 04:10:39 | 日常の事
昨日は早くもスキー場のオープンのニュースが飛び込んで来ましたね~。

ついこの間まで「暑い暑い」と言っていたのが嘘のようです。

さて、先週から今日の天気が気になって仕方がなかった賢パパでした。

それは・・・超健脚の富士山常連さんであるkenさんが計画してくれたこんな企画があったから。

実は賢パパ、富士山にはかれこれ50回近く登っているんですが富士吉田口からは一度も登ったことがありません。

なので、チャンスがあれば是非一度は登っておきたいとかねがね思っていたのであります。

で、今回が絶好の機会だったのですがあいにくの天気となってしまったため計画の中止が決定しました。

と言うことで土日連休の予定を変更して今日は仕事に行って来ます。

さて、明日はどうかと言えば・・・天気は回復しそうですな。

こんなこともあろうかと思って昨日の仕事の後でちょいと偵察に行って来ましたよ。

花切りだけだったので8時半前には仕事を終えてそのまま向かったのがこんな所。


仕事場からは10分もかからないで着くことが出来ます。

駐車場から歩くこと3分で304mの帆掛山の頂上に到着。


期待して行ったのに富士山は残念ながら雲の中。


仕方がないので他の景色に目をやりますが・・・なかなかのものでありますよ。

清水区の街を見下ろせば


巴川がこんなに直角に近い角度で曲がっているのは初めて知った。


つい先ほどまで仕事をしていた仕事場がすぐ眼の下に見えて


遠くには興津埠頭の通称「キリンさん」が


後はこんなものや


空の雲にも秋を感じて


帰ろうかと思ったけどまだ肝心の用件が終わっていない。

そうです、この日の目的は明日の山歩きの偵察・・・ぢゃまいか。

近くまで行かないと蜘蛛の巣や藪の状況はわかりませんが・・・遠くからでも見ないよりは見ておいた方が良いでしょう。

と言うことでまずはメインとなるこのお山。


出来ればこの3つのピークをまとめて面倒見て


下山後はおでんとビールで打ち上げ会なんてのも良いですな。

後は明日の天気次第で・・・週末の予定は大幅な変更となりそうですよ。






人が好き水が好き

2015-10-16 04:18:30 | 賢のこと
久しぶりで賢の事です。

「人が好き水が好き」なんて聞いたことのある方は少ないと思います。

えぇ、「山が好き酒が好き」ならおなじみとなっているこんなTシャツがありますがね。


これに対抗するわけではありませんが「人が好き水が好き」です。

我が家の賢の事でして・・・前々から人と水が好きだったんですが、歳をとるにつれてそれがどんどん強くなって来た。

人好きの方はと言いますと・・・朝夕の散歩の時に誰でも人を見かければ一目散に駆け寄りまして「なでなで」の催促をするのが常でした。








勿論我が家を訪れたお客さんに対しても例外ではありませんよ。


これだけ人が好きな賢ですが犬はと言えばあまり好きではないようです。

中でも良く吠える犬は苦手なようで・・・こんなちっちゃなわんこにでも吠えられるとすごすごと尻尾を巻いて逃げ帰る。


それでも近所には仲良しの友達もおりまして


いつも自分から挨拶をしています。


もうひとつ大好きなのが水ですが・・・漁師の手伝いをして網をくわえて海の中を泳ぎまわっていたご先祖様のDNAを引き継いでいるのに違いありません。

それが何よりの証拠として・・・水の中に何かを放り投げてやると間髪を入れずに飛び込んだと思ったら泳いで目標となる物を回収して来ます。


しかし、最近めっきり高齢化が進みまして・・・水に入れてもおとなしく遊んでいるだけになってしまった。


えぇ、若いころのワイルドさなんてすっかり影をひそめております。

では、雪はどうなのかと言いますと・・・賢が生まれてから13年間の間に一度も積もったことのない賢パパ地方。

「い~ぬは喜び庭駆け回り♪」の歌を身をもって体験させてやることは出来ませんが・・・富士山の麓まで出かけて行けば雪がある。

と言うことで去年だったか一昨年だったか記憶が定かではありませんが連れて行った。

すると・・・初めこそもの珍しそうに眺めているだけでしたが、慣れて来ればご覧の通り。


「人が好き水が好き」に「雪も好き」を追加することにいたしましょうかね~。

そうそう、この賢の野郎なんですが・・・昔から靴べらとか棒のようなもので身体をなでてやると気持ちが良いのかごろんと横になる癖があります。

それが、長年続けてやっているうちにいつの間にか靴べらを見せただけでごろんと横になってしまうようになりました。


これがいわゆる条件反射って言うやつなんでしょうかねぇ。

明日は今年最後の富士登山&紅葉見物の予定でしたが悪天候の予報となったためキャンセルとなりました。

土日連休をいただいておりましたが・・・一日だけの休みに変更する事に致します。

富士山の冠雪に関する豆知識

2015-10-15 04:07:57 | ちょっとした知識
連日ブログで紹介しておりますが今年の富士山の初冠雪は先日の今月11日のことでした。

賢パパが登った日がたまたま初冠雪だった2012年のこの時は今年より1ヶ月も早い9月の12日だったし


平年が9月30日で今年はそれよりも10日以上も遅かったと言うので・・・今年が特別に遅かったのかと思っていました。

ところが・・・です。

去年の今日のブログを見たらこんなことが書いてある・・・ぢゃまいか。

で、その時の写真がこれで


これで一件落着かと思ったら・・・そうではありませんでした。

今年が平年よりも11日遅くて去年はさらに遅い14日遅れ。

こう来たら一昨年の記録を調べてみたくなるのが人情と言うものですな。

早速ネットで検索してみると


ありましたありましたよ・・・富士山初冠雪2013


そのブログがこれでありまして・・・当日登っていた山友さんからこんなメールをいただきました。


あわてて外に飛び出してみれば・・・ご覧のような雪化粧でしたっけね~。


そうそう、肝心なのはこのメールの日付であります。

何と・・・10月19日となっております。

と言うことは平年よりも19日も遅い。

2013年から今年までの3年連続で平年よりも遅いと言うのは意外でした。

ならば・・・ずっと遅くなる傾向にあるのかと思ってもっと前の記録に目を通してみれば


平年よりも早かった年をーで現わし、逆に遅かった年を+で現わしてみると
2009:+7日(以下「日」は略)
2010:-5
2011:-6
2012:-18
2013:+19
2014:+14
2015:+11
となっているので特に傾向と言うのはなさそうですね。

ちなみに富士山の初冠雪の一番早い記録が2008年の8月9日で一番遅いのが1956年10月26日だそうです。

この富士山の初冠雪の定義ですが・・・その年の最高気温(山頂における一日の平均)を記録した後で初めての冠雪を初冠雪と言いますから、冠雪を記録してもその後で最高気温が更新されると「初」ではなくなってしまうんですよね~。

更にどうして「初雪」と言わずに「初冠雪」と言うのか?

これははるか離れた麓の測候所からでは雪なのかそれとも霰や雹のようなものなのかを確認することが出来ないからに他なりません。

だから・・・雪でもなんでもいいので白い固形物で覆われたら「初冠雪」と言うことになります。

そう言うことですから剣ヶ峰に気象庁富士山測候所があって常駐観測が行われていた1936年~2004年の間は「初雪」の記録も残されておりまして・・・初雪の一番早い記録が1933年7月8日なんだそうです。

えっ、1933年と言ったら常駐観測が始まった1936年よりも前のことでは・・・と言う疑問を持ったあなたはさすが。

確かに常駐観測はまだ始められてはいませんでしたがこの当時は山頂の「東安河原」と言う所に臨時観測所が設置されていたのだとか。

そして雪の季節になると気になるのが一体どのくらいの間山頂が雪に覆われているのか?

その期間は年平均にして275日と言いますから何と9ヶ月以上にもなるんですねぇ。

雪が積もるようになると賢パパの富士山シーズンはお終いですから・・・来年の5月か6月までは富士山とはお別れです。

その前にもう一回登れると良いな~。


初冠雪の富士山

2015-10-14 04:17:09 | 日常の事
世界中を「あっ!」と言わせたラグビーの日本代表が帰国しましたね~。

第一戦となった南アフリカ戦が行われる前に五郎丸選手の名前を知っていた人がどのくらいいたかは知りませんが・・・今ではずいぶん知名度がアップしたことでしょう。

テレビでは帰国の空港から生中継をしていましたが・・・出迎えたファンの数は見送った時の何十倍にもなっていたようですね。

さて、本題です。

11日に富士山の初冠雪が観測されましたがそんなことを知らずにいた賢パパはこんな良い場所から写真を撮っていたにもかかわらず逆光だったため冠雪には気がつきませんでした。


写真を撮った後でそれを知って・・・帰宅して2階から見ればご覧の通り。


う~ん、ここからの景色では物足りませんな。

ならば、いつものあそこに行くしかない。

と言うことで昨日の仕事の前に行って来ました。

その前に・・・先週は月と金星が接近したり


その翌日は月と木星が接近したりと

天体ショーの話題が満載。

そして昨日の朝はと言えば・・・月はあいにくの新月でしたが火星と木星の大接近。

わかりにくいかも知れませんが右上の明るいのが木星で左下の小さいのが火星だと思います。

これをカメラに収めたら早々に朝飯を食べ、いつもより30分早い6時に家を出ました。

向かったのは勿論ここでありまして


自宅を出てから20分と少しで頂上に到着。

で、まずはベストポジションからの一枚ですが


冠雪の具合がはっきりとはわからないので望遠で寄ってみると


おぉ~、全然融けてはいないようですね~。

それもそのはず・・・雪と言うよりは凍結して氷になっているらしいですよ。

雲海が現れるので有名な場所なので期待して見ていると・・・何やら白いものが。


期待を持たせてくれますが風が強いので飛ばされ気味です。


結局みんな飛ばされて消えちゃいました。


雲海はあきらめて周りの景色をカメラに収めますが・・・まずは清水区の西部と日本平。


東に移動して清水港と伊豆半島で


更に東には光り輝く駿河湾と通称「キリンさん」ですな。


西に目を転ずれば梶原山から帆掛山を経て柏尾峠に向かう稜線の向こうに静岡市の中心部でその奥には丸子アルプスの山並みです。


この日は視界が良くて焼津の港とその向こうには御前崎方面。


こうしてしばらくの間富士山や下界の眺めを楽しませていただいた後で仕事場に向かった賢パパでした。

雪が降ると眺める分には良いのですが登るとなると緊張感が増しますね~。

アイゼンを貸していただいたので・・・スカイラインが閉鎖になる前にもう一回は登れそうですね。



今年も櫛形山で大宴会(後編)

2015-10-13 04:34:18 | 日常の事
前日は5時間ほど飲み続けて・・・早い時間に落ちて寝たので睡眠時間は十分でした。

おまけにベスト8進出の望みが絶たれたラグビーの試合のテレビ観戦をキャンセルしたので二度寝をしても起床したのがまだ6時前。

外はすっかり明るくなっているので散歩をするつもりで部屋から出てみると「中尾根登山道」の標識が目に飛び込んで来た。

頂上まではとても無理ですが行ける所まで行ってみようと長靴で登り始める。

整備が行き届いた登山道を登ること約1時間で櫛形山林道に合流します。


これ以上上まで登ると帰りの時間が遅くなるのでここから引き返すことにしますが・・・少しだけ林道を歩いて行くと日本一が見えるぢゃまいか。


もう少し先まで行ってみようと進んで行くと・・・紅葉が良い感じですな。


視界が開けて雲海と日本一が素晴らしいので


更に先まで行ってみるとこれも素晴らしい景色ですな。

前日に今年の初冠雪を観測したんだそうですが逆光なので全然気がつきませんでしたよ。

もうちょっと先まで行ってみると林道にたくさんの車が停まっていて大勢のカメラマンさんが富士山を狙っています。

後で考えてみたら皆さん初冠雪の日本一を狙っていたんですねぇ。

そんなことを知らなかった賢パパは最後にもう一枚こんな写真をゲットしてから登山道を下ってコテージに戻る。


朝食を食べ終わったら部屋の掃除をして解散となりますがその前に恒例の集合写真。


帰りに伊奈ヶ湖に立ち寄って湖に写る紅葉を楽しんでから帰途につきました。


帰る途中の道端で「あけぼの大豆」なる幟旗が目についたので立ち寄ってみると・・・たくさんの車が停められていて


畑では大勢の人たちが手に袋を持って枝豆の収穫中。


1000円で1.5Kg持ち帰る事が出来るそうで1.5Kgぴったりなら更に1Kg追加していただけるのだとか。

いつになく真剣に取り組む賢ママと


たむちゃん


結果は1463gでおしくも1Kgのご褒美ゲットはならず。


晩酌のつまみに早速茹でていただきましたが


これがとっても甘くて今までに食べたことがないような味の枝豆でついつい「やめられない止まらない」。


と言うことで今回も最初から最後まで文句なしの二日間でした。

ホテルに預けられていたこいつは自分の部屋に戻って気が緩んだと見えてご覧の通りの爆睡でしたがね~。


昨日が祝日だったので今週は普段よりも一日少ないんですねぇ。

週末はずいぶん久しぶりで連休をいただいています。

今週も楽しいイベントが計画されているので今からとても楽しみにしている賢パパであります。

今年も櫛形山で大宴会(前編)

2015-10-12 15:59:36 | 飲み会
毎年恒例となっている櫛形山の麓での大宴会。

今年も盛大に行われました。

昨日は花切りだけで仕事の方は上がらせていただいて・・・自宅を出たのが10時くらいのことだったでしょうか。

賢ママの要望に応えて途中でこんな所に立ち寄った後で


昼飯時だったのでここで昼食。

賢パパは初めてだと思ったのですが・・・賢ママは前にも一度来たことがあると言う。

まぁ、そんなことはどおでも良いぢゃまいかと食べたのはこれですが

税抜き399円は確かに安いが・・・味の方もそれなりでした。

賢ママは目ざとくこんな貼り紙を見つけて


勿論一杯だけ注文しましたが


もう一度良く見たら・・・平日の15時~18時限定ぢゃまいか。

13時くらいに会場となる伊奈が湖に到着しますが・・・係員の人がいないのでチェックインが出来なくて待っている皆さん。


大台に乗ったと言うのに童心に帰るおねいさんです。


14時過ぎに無事チェックインを済ませたら参加者が飲み物やつまみを準備して


これでいつでも始められる。


おっと、パーティですからそれにふさわしい飾りつけもね。

花瓶代わりが焼酎のボトルと言うのも賢パパらしくていいぢゃまいか。

で、長老の音頭で一回目の乾杯が14時13分で


参加者が到着するたびに2回目


3回目の乾杯が開始から1時間後でこれで全員集合ですな。


後は飲んだり食べたりしゃべったり笑ったりで・・・馬を食べた後に鹿を焼いたり


元気はつらつ「カンレキーズ」


賢パパが持って行った手打ちそばの出番が来る前に・・・19時33分のこの写真を最後に落ちました。


いつものことながら今回も最高に楽しい宴会でしたね~。

参加者の皆さん、大変お世話になりました。

鬼に笑われちゃうかもしれませんが・・・来年もよろしくお願いしま~す。