黒ラブ賢と賢パパの薔薇と酒の日々・・・たま~に山

バラ園の仕事をする賢パパが愛犬の黒ラブ賢と飼い主の賢パパ&賢ママの日常をつづります。

今年も大感動の「主杖流し」

2014-09-16 15:08:28 | 登山・ハイキング
昨日の詳報です。

一昨年のこの時に初めて連れて行っていただいて大きな感動をいただきました「主杖流し」ルートで登る富士のお山。

賢パパはすっかりこのルートの魅力の虜となってしまいまして・・・その翌年にも「キングオブフジヤマ」さんに連れて行ってもらったかと思っていたら・・・とうとう自分一人で行ってみようなんて身の丈知らずなことを考えた結果がとんでもないことになってしまった。

これに懲りずに「今年も登ってみたいな~」なんて密かに願っていたところに天の助け・・・キングオブフジヤマさんが公募をかけてくださいました。

一も二もなく「参加希望」の手を挙げたいのはやまやまでありますが・・・一般道と違って一度に登ることの出来る人数には限りがあります。

そこで賢パパはまずキングに直接メールを送りまして・・・「希望者が多いようなら初めての方を優先してあげてください」と言いながらも参加したい旨を伝えてみました。

するとすぐに返事をいただきまして「大丈夫ですから一緒にどうぞ」の有難いお言葉。

で、決行当日まで天気予報ばかりが気になっていた賢パパでありますが・・・「雨雲の動き」で確認してもピーカンは間違いなしぢゃまいか。

集合時刻の少し前の富士宮口五合目駐車場からは真っ赤な朝焼けがきれいでしたよ。


予定通り6時に登山口をスタートしますがこの日の参加者は引率者のキングとその一番弟子の杉山さん、遠くから遠征して来て前々日に「大沢崩れ右岸」をキングと共に登られたももすけさんにちぷ隊長を筆頭とする「呑んだくれ登山隊」のメンバー4名を加えた合計7名の大部隊。


紙面の都合上途中の様子は割愛させていただくことにしまして・・・お中道を行く「主杖隊」御一行様。


途中からお中道を離れて上の方に移動しますが・・・ペンキマークを探しながらの移動となります。


で、再び横歩きになりますが・・・前方には南アの絶景が広がっております。


やがて本格的な登りに入って行きますが・・・キングからルートの説明を受ける賢パパでありますよ。


後はこんな所を登って行きますが

傾斜は急ですが足場がしっかりしているので難しくはありませんよ。(濡れたら滑って危険なので天気の良い日限定のルート)

何しろ南アのこの絶景。


バックにして一枚撮っていただきました。


横に目をやれば快調なペースで登る我が隊長で


休憩できるような場所があったので一休み


足元ばかり見ていると気がつきませんが・・・下を振り返るとこの高度感です。


やがて山頂の測候所が見え始めれば


1時間もかからずに山頂に着きますが・・・あそこで手を振っているのはSHCのUpaさんぢゃまいか。


ヘロヘロになりながらも(演技です)無事登頂~。


今回も素晴らしい「主杖流し」となりました。

みんなでわいわい楽しく下って行くと・・・何とそれまで見えなかった三保半島がはっきりと見えている・・・ぢゃまいか!


午前中は見えていて午後からは見えなくなると言うのが一般的なパターンなのに・・・隊員の日頃の行いのせいでありましょうか?

こうして賢パパ4回目となる主杖流しルートでの富士登山は今年も大感動の連続でした。