黒ラブ賢と賢パパの薔薇と酒の日々・・・たま~に山

バラ園の仕事をする賢パパが愛犬の黒ラブ賢と飼い主の賢パパ&賢ママの日常をつづります。

「蜘蛛の巣」と「藪漕ぎ」に悪戦苦闘のハイキング

2014-09-07 03:13:05 | 登山・ハイキング
昨日は天気予報が良い方に変わって来たのでどこかを歩いて来ようと決めてはいたんですが・・・行先が決まらない。

サッカーの試合を観戦しながら飲んでいたら・・・へべれけで色々やらかしたようでありまして・・・PCにはこんな写真が保存されておりましたよ。


一瞬「ギョッ」となりましたが・・・どうやらこれを拡大しただけ。


全く酔っ払いには困ったもんです。

そのハイキングなんですが・・・先月は入笠山と村山古道で2回歩いて来たのですが2回とも賢ママのお供ですから・・・単独で歩くのは久しぶり。

来週のトレーニングを兼ねた歩きでどこにしようかしらとあれこれ考えた後で出した結論が「久しぶりの日本平」でした。

まだ歩いたことのないルートが残っているので偵察がてら出かけてみます。

いつものように裏山からのスタートですが・・・木が大きくなりすぎて雲がなくても富士山は見えませんな。

新しく整備された登山道を通って舗装道におりたら

後は退屈な舗装道歩きが20分ほど。

ゲートが閉まっておりますがこれは車の通行が可能な時間帯ではないと言う意味で歩行者は横を通り抜けることが出来ますよ。


登山道をちょいと進むと朝の早い時間でまだ誰も通ってはおりませんから・・・蜘蛛の巣だらけの登山道であります。

こんな家族連れの蜘蛛の巣が多かったですね。


ストックを持って来なかったので道端に落ちていた「小次郎」君を武器に戦う。


入口のゲートから10分も登れば日本平の頂上が見える所に着きますが


どうやらひとつ西側の山から登り始めてしまったようで・・・一旦東へ移動してからの仕切り直しとなりました。


取りつきは良く整備された登山道だったんですが・・・だんだん藪っぽくなって参りまして


ここで完全に行く手を遮られてしまいました。


幸いなことに日本平のパークウェイがすぐ近くを通っていたので・・・一旦ここに逃げました。


200mほど進んだ所に入れそうなところを見つけたので藪を掻き分けて入ってみますと・・・ルートっぽい所に出たのでどんどん進む。


しかし・・・5分も行くと再び藪に遮られて


結局はパークウェイに後戻り。


仕方がないので「歩行者通行禁止」を承知で山頂まで歩きましたが・・・せっかくの山頂なのに富士山はご覧の通りの雲の中で


ふてくされながらの自分撮り。


これにて藪漕ぎの第一部は終了となりました。

第二部につきましては・・・明日のこころだ~っ!

これからちょっとお山の麓まで行って来ます。

天気が悪そうなのでどうなるかわかりませんが降ってなければちょこっと歩いて来ようかとも思っています。

昨日とは正反対の藪も蜘蛛の巣もないコースですよ。