黒ラブ賢と賢パパの薔薇と酒の日々・・・たま~に山

バラ園の仕事をする賢パパが愛犬の黒ラブ賢と飼い主の賢パパ&賢ママの日常をつづります。

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2014-09-18 13:19:43 | ちょっとした知識
いきなりこんな数字を見せられて何の数だかわかる方はそうそうおられないと思いますが・・・ヒントは先日の「敬老の日」でありますよ。

で、この数字と言うのが時々刻々変化しておりまして・・・「54,397」なんて説もあるそうですからあまり細かい所にこだわるのは意味がなさそう・・・ぢゃまいか!

これでお分かりになった方がおられるかと思いますがこの数字は今年の敬老の日に合わせた調査の時に100歳を超えている方の人数であります。


調査が始められた1963年からの100歳超人口の推移を表わしたのがこのグラフですから・・・ずいぶん増えたものであります。


具体的な数値を紹介いたしますと・・・開始時の今から約50年前にはたったの153人だったそうですよ。


それが20年もしないうちに1000人を超えて


35年後にはとうとう10000人の大台を突破・・・ぢゃまいか。


後は年々増え続けて参りまして・・・もうすぐ60000人に手が届こうかと言う現状です。

色々な統計データがありますけれど・・・賢パパが一番気になったのは男女間の格差でありますよ。

何しろ平均寿命では6歳以上も女性上位。

この女性上位がいつのころからのことなのか・・・大いに興味があるぢゃまいか。

で、調べてみましたが・・・調査開始時の100歳以上の女性の数が133人だそうであります。


ちょ、ちょっと待ってくださいよ。

調査開始時の男女の合計が153人でそのうち女性が133人ですか?

と言うことは・・・男性はたったの20人。

残念ながらその通りでありました。


そして一昨年の女性の数が44,842人もいるのに対して


男性はその約七分の一しかいない・・・ぢゃまいか。


うう~ん、こうなったらこの事実は謙虚に受け止めることにして・・・男性の中の「少数派」を目指すことにいたします。

最後にこれはあまり参考にはならないとは思いますが・・・100歳超の人口を県別に見たデータによれば(勿論絶対数ではありませんで、人口10万人あたりの100歳超の人口比ですがねぇ)一番多いのは島根県で以下高知、山口、鹿児島、鳥取と西日本の県がずらりと並ぶ。(2013年のデータです)

ちなみに一番少ないのは埼玉だそうでありますが・・・どうやらこれは「医療・保健環境」の充実度と関連がありそうなので・・・気にすることはないようですな。

恐らく賢パパが100歳になるこれから35年の後には100歳超の人口は10万人を超えているかと・・・。

定年が75歳で年金受給は80歳になってから・・・おまけにどんどん減らされてもらえる額はスズメの涙。

消費税は恐らく20%を超えていそうで・・・住みにくい世の中になっていそうでございますよ。

だから今を精一杯楽しく生きる・・・これが賢パパのモットーであります。

ごきげんよう~。