黒ラブ賢と賢パパの薔薇と酒の日々・・・たま~に山

バラ園の仕事をする賢パパが愛犬の黒ラブ賢と飼い主の賢パパ&賢ママの日常をつづります。

多いのか・・・それとも少ないのかしら?

2014-09-04 12:01:26 | 日常の事
昨日はうっかりしていて更新するのを忘れてしまいました。

どうやら「認知症」の初期症状が出始めたようです。

気を取り直して・・・今日は木曜日ですね~。

ということは今日の仕事は終わったので明日一日でもうその次はお休み・・・ぢゃまいか。

週末が近づくと気になり出すのがこのお山ですが・・・昨日の朝はピンクに染まっておりましたねぇ。




さて、本題に入ります。

先日こんなことを書いたことがありましたが・・・「見つかったら奇跡」なんて大げさに書いてしまいましたが、実は翌日に見つかっておりました。

で、その後出番がありませんでしたが・・・「一体一日でどのくらい歩いているんだろう?」と気になったものですから作日は久しぶりで装着して仕事場に行きました。

仕事の開始は7時からと決められておりますが・・・朝食が済めば他にすることもないので6時半前には家を出て約10分ちょっとで仕事場に到着し、すぐに仕事に取り掛かります。

毎日必ず真っ先に行う作業が「花切り」という仕事でありまして・・・始めた当初は園長さんに付き添っていただいて指導を受けながら切っていましたが、最近では手分けして別々の温室で花を切ります。

で、賢パパが任されているこの温室ですが・・・朝一番の誰もいない温室は気持ちが良いぢゃまいか。(仕事中に撮りましたが作業の開始が定時よりも30分近く早いですからここは大目に見ていただきましょう)


温室に入ってから一番にする作業というのが先にも書きましたように「花切り」であります。

これはどんな花でも切ればいいというわけにも参りませんで・・・出荷に適した花を選んで切って行きますよ。

例えばですが・・・これは切りごろで


これも切っても大丈夫ですが


これはもう一日か二日待ってから


こんな風にして約150坪のピンクを切ったら・・・お次はこのオレンジを150坪。


更に温室の場所を変えてからもう150坪ほど切りまして・・・約1時間~1時間半ほどで全部の花切りが終了します。

花切り以外の作業については日によってその内容が変わって来ますが・・・どんな作業をする場合でも変わらないのは「足を止めてする作業はない」ということ。

昨日の作業は「芽欠き」あるいは「脇芽取り」と呼ばれる作業で・・・こんなふうに邪魔な脇芽を


きれいに取り去って商品の形に仕上げます。


それが済んだら「裾花」と言って通路に咲いている花とつぼみを取って行きます。




賢パパ、通路には枯れ枝や落ち葉がたくさん落ちているのを見ていたのでそんなに丁寧に取る必要はないのかなと思っていたんですが・・・園長は口を酸っぱくして丁寧に取るよう促します。

理由を聞いて納得しました・・・花が咲いてしまうと害虫を引きつけてしまうからだって。

この作業をする時にはハサミを花切り用のこれから


剪定用のこれに持ち替え

併せて剪定も行っていますよ。

で、4時間の勤務時間をフルに稼働して装着していた万歩計を確認すると


4000歩あまりしか歩いていない。

賢の散歩やその他の動きをカウントしなくてのこの数字でありますが・・・果たして多いの?

それとも少ないの?

今朝の賢の散歩の時にランニングをしている方に「賢パパさんですか?」と声をかけていただきましたよ。

日本平や竜爪山と言った近場の低山を歩く時にこのブログの記事を参考にされているのだそうです。

そういう方に声をかけていただくと「ハゲみ」になりますねぇ。

拙いブログですがお付き合いの程よろしくお願い申し上げます。