稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

今年の抱負は「安全運転」とします。

2020年01月25日 | バイク・クルマ

(愛車、三菱デリカ スターワゴン、生駒市武道館にて)

最近、愛用のアトレー7を長兄に貸すことが多いので、
最近は大きな、デリカスターワゴンに乗ることが多い。

困るのはデリカスターワゴンは車高が2.2メートルであること。
駐車場の車高制限は2.1メートル以下が多く、そのせいで難波の稽古からは遠ざかっている。

デリカの欠点でもあり良いところでもあるのは非力であること。
ディーゼルエンジンなのでトルクはある。しかし馬力はさっぱり無い。
つまり高回転にならない。馬力が無ければスピードも出ない。
スピードの出ない車は基本的に安全運転になる。

若い頃は無茶苦茶な運転もしていたが最近は本当に穏やかな運転になった。
youtubeで、事故映像を見る機会が多く、事故が本当に馬鹿馬鹿しく思うようになったわけだ。
たいていはスピードの出し過ぎ。そして確認不充分。

最近心がけていることは「安全運転」。
そしてそれは今年の抱負でもあり免許を返上するまで続けたい誓いだ。

1)幹線道路では先頭を走ることを避ける。
  先頭は走らないが、出来るだけ流れに乗った速度を心がける。
2)先頭を走る場合は制限速度+10キロ未満まで。
  これは速度違反取り締まり対策のため。
3)信号の無い横断歩道での歩行者優先。
  夜間では、他の車との兼ね合いで止まると危険な状況もあって気を使うが、
  出来る限りというか、テクニックで、ほぼ完璧に歩行者優先を実行している。
4)一時停止遵守。
  守らない車が多いというレベルじゃなくほぼ全部が守っていないのが現状。
5)運転中のスマホ禁止。
  昨年までは電話が掛かってきたら出ていたがそれも止める。
  それにしても今でも多く見かける。膝の上に置いて操作している者が多くなった。
6)運転中はカーテレビは点けない。
  点けている車が多いが絶対に注意力散漫になっていると思う。私はしない。
7)車間距離を充分に取る。
  自分としてのルールは、前の車との時間差が2秒以上を守る。
  (前の車が通過した地点を自分の車が差し掛かるまでを2秒以上にする)

9)ショートカットをしない。
  交差点でコンビニの駐車場をショートカットして左折する車は(精神的に)卑しく醜い行為だと思う。
10)出来るだけ譲る。
  狭路の対向車、交差点の右折車、脇道からの流入など、安全を確認した上でなるべく譲る。
  特に信号で対向車線に右折車がいる場合は右折を妨げないように心がけている。
  逆の立場で腹立たしい時が多いが・・・

このように気をつけていても、正月や土日祝日には
サンデードライバーが多いのか本当に危ない場面に遭遇する。

この正月も国道170号線片側2車線の右側を北進中、
大東警察署付近で、信号停車から発進した瞬間に左側の車が私の前に割り込んできた。
急ブレーキを掛けなければぶつかっていたタイミングである。

同じ正月、国道163号線四条畷付近片側2車線の右側車線を東進中で、
前の車が何も無いのに急停車し頭を左に振った。驚いた私と左車線の車が急停車。
前の車はウィンカーを点けて左の車線から左折していった。
これも後ろの荷物(防具)が転がるほどの急停車だった。
後ろから追突されなかったのが幸いだった。

正月明けにも、稽古に向う国道308号西行き荒本駅付近、
片側2車線の左車線走行中、無灯火の営業車が左側の脇道からいきなり左折してきた。
幸い右車線に車がいなかったので急ブレーキと右にハンドルを切ったので衝突は免れた。

無灯火、バックフォグの常時点灯、ハイビームの対向車、タバコの投げ捨て、
空き缶などゴミの投げ捨てなど、今までどおり、今後もなるべく注意をしていくが、
逆切れされても、自分の怒りを自制出来るかどうかは私の精神修行でもある。と考える。

安全運転は剣道の稽古における心の持ち方にも通じるものがある。
相手が初心者だと思えば腹も立たないし余裕も生まれる。
自分の構えは変えず「さあどうそいらっしゃい」の気持ちで運転するわけだ。

ともかく事故だけは時間とお金と精神の浪費である。
自分だけは大丈夫だろうとは決して思わないことが大切だ。
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