稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

ライティングレールの取り付け

2019年06月12日 | つれづれ
①奈良に「とんぼ堂の工房」を作る計画
https://blog.goo.ne.jp/kendokun/d/20190327

②和室改装中(中間報告)
https://blog.goo.ne.jp/kendokun/d/20190601

天井の桟もきれいにしたのでライティングレールを付けることにした。
このライティングレールはホワード株式会社の廃品から貰ってきたもの。
駐車場のある別館を売却した時に出たゴミから照明器具と一緒に拾ってきた。

ライティングレールを天井の桟にネジ釘で止める。
新しく取り付けてもらった壁のコンセントを外す。
天井と壁の隙間にケーブルを通し、コンセントの穴まで出す。

実はこのコードを通す作業が一番大変だった。
天井と壁板との間には分厚いロックウール断熱材があって隙間が無い。
そこにケーブルを通そうとするが抵抗にあって進まない。

針金で通そうとするが、途中で曲がってしまってうまく行かない。

最後はスパナにタコ糸をくくりつけ、
スパナを隙間に無理やり押し込んだら、あとはするする下まで降りた。
スパナを穴まで誘導して、天井側の糸にケーブルを結んで引っ張って通した。

ここで問題発生。

付いていたダブルコンセントは、
買っておいたシングルコンセント+スイッチの取り付け金具が違うのだ。
ダブルコンセントを金具から外すとバラバラになってしまった。
どうやらダブルコンセントは金具と一体化しているようだ。

金具が違えば作業は出来ない。次の日に持ち越しとなる。

翌日、仕事帰りにホームセンターへ行って金具を買う。
帰宅してすぐに作業をすれば良いのにビールを飲んでしまう。

さんざん飲んだあとで「あら忘れてた」と作業開始。

飲んで不慣れな電気工事などするものでは無い。
簡単な配線なのに間違ってブレーカーを落してしまった。
真っ暗になって間違いに気づいて手直し。で、無事終了。


(元のダブルコンセントの穴に天井からケーブルを通す)


(ダブルコンセントの金具は汎用のフルカラーの金具と規格が違う)


(酔っ払った頭で配線したらショートしてしまった)


(あわてて手直し)


(壁に押し込んで固定する)


(上からカバーをはめ込んで完成)


(動作確認で完了)

ライティングレールは、取りあえずの位置に固定したが、
元の和室用の照明器具の位置も含めて、使い勝手を見ながら位置の変更をするつもり。
完成品ではなく、不完全なものを時間をかけて、
あれこれ考えて手直しし、自分の好みに改造していくのが好きである。
急がず、少しずつ手を加えていくつもりである。
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