稽古なる人生

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実はまちまち、マスクの裏表、について!

2020年01月28日 | つれづれ
中国の武漢とは関係ないが咳が続くので人前ではマスクをするようになった。

マスクはドラッグストアで買ったものとか、コンビニで買ったものとか、
人に貰ったもので、白い普通のマスクで、製造メーカーはまちまちである。

マスクを着用する時は、メーカーを問わず、
“ワイヤーを上にして、プリーツのひだが下を向くように”していた。

TV報道で、マスクの裏表にご注意くださいとあったので気になって、
ネットで「マスクの裏表」と検索すると、けっこう曖昧であることに気づいた。

1)ワイヤー部を上にして
2)プリーツのひだは下向きに

ここまではどこも同じである。

3)ゴムひもの取り付け部分は外側にして・・・
4)ゴムひもの接着部分(マスクと接続している部分)を内側にして・・・

ここはバラバラの記述が多い。

5)最初にヒモが折りたたんであるほうが内側

こういうのもあった。

なんとなくわかったのは、
ワイヤー部を上にして、プリーツのひだを下向きにという法則である。
しかし手持ちのマスクの中には、マスクの真ん中から、
外向き(つまり上下に)にプリーツのひだがあるものもある。

箱入りで買ったマスク(エスセレクト立体型Wワイヤー)では、
外箱の写真(イラスト?)では、ヒモの取り付け部が外になっている。
プリーツのひだは下向きではなく上向きになっているように見える。
ひもの取り付け部は外側になっている。


(スギ薬局のエスセレクト立体型Wワイヤー)


(この商品は、こちら側が内側になる)


(こちら側が外側になるわけだ)


(よく見ると「外」という刻印が打ってあった)

いままで、何となくひもが付いているのを内側にして着用していた。
ネットの情報を集めれば集めるほど混乱してきたので、
買い求めた店舗(スギ薬局)で聞いてみた。

どうやら、マスクの裏表については、メーカーによって基準が異なり、
ゴム紐の付け位置や、プリーツのひだの向きだけでは判断出来ないということらしい。

あらら、何といい加減なものなんだろう!

幸い、この商品には「外」という刻印があるので間違うことは無いが、
他で買った商品や貰ったものは裏表の判断が出来ない。
いや、これとて「外」という刻印が無ければ間違っていたところだ。


(有名なバリエールは、ひもが付いたほうが内側である)


(やっと安心、マスクをして運転している)

説明書があるものは説明書に従って着用するように。
どうせ着けるなら効果が高いように着用したいものである。
ネットの情報、はあてにはならない。一般論も通用しない。
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3 コメント

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Unknown (コートニー)
2020-01-30 07:13:11
反対側の写真も撮れますか? 原産国はどこですか?
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えっと・・・ (粕井誠)
2020-01-30 13:42:12
スギ薬局のエスセレクト立体型Wワイヤーは、
2枚目の写真が内側で、3枚目、4枚目が外側です。
製造はMade in Chinaとなっています。

バリエールは国産で、モチカゼという会社が作ってます。
昔、とんぼ堂でも扱っていましたが今は扱っていません。
入荷の予定もありません。

写真は最後の1枚で、そのあと人に譲って今はありません。悪しからず。
返信する
モチカゼ (粕井誠)
2020-01-30 13:44:10
サイトがありました。ご参考まで。
http://www.mochigase.co.jp/barriere/
返信する

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