稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

仕事だがバイクも楽しむ(日記4月22日)

2018年04月23日 | バイク・クルマ
22日は日曜日だが4月5月は休み無し。
出荷こそしないが出荷の下準備で忙しい。
少し遅いめに起きて家を出る。

気候も良いのでバイクにした。
交換したメーターの調子も見たかったのもある。

途中で前から気になっていた田原城祉に寄った。
四条畷の生駒側にある城跡である。
上までは登らない。写真を撮っただけ。
ここは昔の街道沿いなんだそうな。


(田原城祉を望む)


(アップ画像)


(古堤街道、中垣内越えの説明文)


(アップ画像)

ここから山越えするとすぐ事務所だが、
仕事をする気にもならず上本町の粕井の墓までバイクを走らす。
粕井の紋が、杭全神社から頂いたと聞き墓の紋を確認したかったからもある。
急に思い立って行ったのでお花も線香も無しで水かけだけである。


(粕井家の菩提寺の顕考庵、大阪市中央区中寺、鴻池家の菩提寺の中にある)


(祖父、粕井信一の墓、唐花の紋)

粕井信一(号 豊誠) 徳壽院信契豊誠居士 昭和48年9月17日没
粕井きみ(旧姓 古瀬)清光院菊相妙白大姉 昭和15年10月27日没

私の紋付は「丸に唐花」である。まあ、分家の分家だからあまり気にしなかった。
ただの唐花よりは「丸に唐花」のほうが格好が良い。


(丸に唐花、とんぼ堂の家紋データより)


(右隣は鴻池家の撃剣指南役兼用心棒、旧姓岡本改め粕井秋五郎の墓、こちらは紋無し)

粕井秋五郎(旧姓 岡本)秋山心月居士 明治38年11月9日没 
粕井マス        芝蘭妙秀大姉 昭和26年2月18日没

撃剣指南役なんて書いたが、明治の時代だから本格的な剣術ではなくて、
鴻池の奉公人相手に剣術の真似事を教えていた程度だろうと思う。
背が高くて腕っぷしも強く用心棒も兼ねていたというのは祖父から聞いた話。
いや、用心棒が本業かも。

関連記事 2016/12/15「曽祖父・粕井秋五郎(かすいあきごろう)」
https://blog.goo.ne.jp/kendokun/d/20161215


(帰りに昼食、なか卯の親子丼、山椒は昔は瓶入りだったが、今は頼めば小袋をくれる)

途中で梱包用の袋を買おうとシモジマに寄った。
お目当てのものは在庫切れ。最近のシモジマは品切れが多い。
品切れが多いのでネットで買うことが多くなった。
少しぐらい高くても良い。わざわざ買いに行って品切れは困る。

けっきょく夜の8時過ぎまで仕事。
夜道もバイクのメーターは支障無い。


(メーター、少し左に傾いているが、違和感は無いのでそのままにしておく)

帰りにガス欠。
メーターを交換した時にすでに減っていた。
おまけにコックを予備タンク側に倒していた。
走行距離50キロでガス欠したので「何で!?」って少し驚いた。
ガソリンスタンドが近くにあって良かった。
もし手前の国道163号の清滝トンネル内だったら焦っただろうなあ。
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