稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

大阪、剣道夏季審査会(7月16日)

2018年07月17日 | 剣道・剣術
初段から五段までの審査である。場所は東大阪アリーナ。
午前9時 開館、午前9時30分 点呼、午前10時 審査開始。
審査会場は8つ。初段が1と2、二段が3と4で男女別。
三段が5と6、四段が7で五段が8番目。すごい人である。
奈良なら1会場だけで初段から五段までやってしまう。

それにしても朝から異常な暑さである。
近くの駐車場を予約して折り畳みの自転車で会場に向かう。
会場に着くまでに汗だくになってしまった。
幸いに審査会場は空調が効いており暑いが猛暑では無い。

長正館からは初段1名、二段1名、五段1名の計3名が受審した。
結果は初段と二段が合格。五段の壁は厚い。


(エアコンを最大にしても炎天下に置いた車はなかなか冷えない)


(第3会場は二段の審査)


(第2会場での剣道形審査)


(第1と第2の初段審査会場での筆記試験)


【感想・反省点】

なんば養正会からも数名が受審していた。
そこそこ良い剣道をする四段審査を見ていたが、
打つ時に勢いが無い。打ちに冴えが無い。
あとは鍔迫り合いをしてしまっている。
鍔迫り合いは審査ではしてはならない。絶対にプラスにはならない。
審査にはコツがある。また指導しようと思う。

養正会の五段受審者も落ちた。
五段は指導者としての器も必要だ。
有効打突も必要だが、あるレベル以上の品位や風格も必要である。

それにしても初段と二段合格は嬉しい。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 長正館月例稽古(2018年7月15... | トップ | 【考察】傘の切先について »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

剣道・剣術」カテゴリの最新記事