稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

木曜会定例稽古(2020年10月8日)

2020年10月09日 | 木曜会(誠先生の剣道教室)


四條畷市立四條畷西中学校の体育館。
20時から21時20分まで。今年20回目。参加人数20人ほど。
雨で肌寒いが動くとすぐに暑くなる。

本日素振り無し。審査が近いのですぐに実戦的な稽古となる。
面打ち、切返し、基本の面打ち各種、実戦を想定した間合いの入り方と面打ち、小手に対する応じ技、
面を打った時に鍔迫り合いにならない引き残心、小手を打った時に鍔迫り合いにならない引き残心、
相面、出小手、相小手面、返し胴の単発稽古と、相面、出小手、相小手面、返し胴の連続技稽古、
七段以上受審者と六段以下受審者に分かれての1分半(六段は1分)の立ち合い稽古を2回、
切り返しで終了。

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大事なポイント・・・
面打ちは鎬を意識して、右足を出しながら真っすぐ擦り込みながら中心を割っていく。
相面は直線的に打つのではなく、左手を目元口元まで上げて上から落とす感覚で打つ。
出小手は右足を出しながら相手の鎬を少し押さえて、ふっと力を抜いて打つ。
相小手面は右足を出しながら小手に誘って相小手面。
返し胴は相手の鍔元まで思い切って入る。




【感想・反省点】

立ち合い稽古の1回目でまた首を痛めた。
動画で確認すると、お相手の先が跳ね上がって咽喉部分をかすめている。
大したことは無いのだが先日首を痛めたばかりなのでやはり痛い。
2度あることは3度あるというので金曜日の稽古は休むつもり。

2回目の立ち合い稽古は七段審査を控えたお相手。
気迫が違う。こちらも気迫を出したつもりだがそれは作られた気迫だ。
気迫負けしてしまった。必死さが違うということか。

先週の反省で「打ったあと」を意識してみたがまだ甘い。
出遅れる部分も多い。本日の稽古も良い勉強になった。





左手付近に当った竹刀が跳ね上がって咽喉をかすめていったとこ。
剣道では不思議と痛めた部分を重ねて痛めることが多い。気をつけたい。
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