稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

讃岐旅行 3月3日

2007年03月03日 | つれづれ


3月3日4日と讃岐に旅行。

元々、長男が東京に就職とのことで、
80を越えた両親と揃っての旅行も、
もしかしたら最後かもと思い昨年から計画していた。

一泊で車となると行く場所が限られる。
女房が四国に行ったことがないのと、
昨年、UDONなる映画を見たせいもあって讃岐に決めた。
香川はm爺開催の稽古会で少し土地勘もあるし。。。
7人のスケジュールを合わせるのは大変だったが。。。

けっきょく宿まで取ったのに、
長男は大阪の支店に就職が決まった。
本来の目的から外れたが、兎も角、楽しもうという計画。

8時過ぎに出発し実家の父母を拾い、
近畿自動車道から山陽自動車道、淡路を通って、
香川志度で降りて屋島の四国村に昼前に到着。
「わら屋」で讃岐うどんを食べて屋島に登る。

屋島の頂上は展望は良いがさびれている。
大きなホテルがいくつも廃墟になっているのが痛々しい。
「廃墟巡りみたいやね」と言いつつ屋島を降りる。
そのまま四国村に入る。ここは見応えがあった。
四国中から古い民家などを移設したらしい。

車に戻ってあとは宿・・・という段になって、
父が突然「多度津の一太郎やぁ~いを見に行きたい」と言い出す。
何でも小学校の時の教科書に載っていたのを思い出したそうな。
暗くなると見れないので高松中央から善通寺まで高速を飛ばす。
途中で「一太郎やぁ~い」の由来を聞く。
ワープロソフトとは何の関係もなく、
日露戦争の出征の時に港から息子を見送った年老いた母の話である。

多度津の桃陵公園を目指す。
途中で少林寺拳法の総本山があった。
中学校の時にあこがれていた少林寺の総本山が、
急に目の前に現れたのでビックリした。

父も満足したので琴平に向かう。
宿は金毘羅さんの参道入り口の「Tる屋旅館」。
温泉にゆっくり入ってから食事。
7人の大部屋で宿泊棟の設備はイマイチだが、
料理がとても手の込んだ料理でおいしくて感激した。

久々に父の隣りで寝た。案の定、眠れなかった。
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2 コメント

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懐かしい~(笑) (ムーヤン)
2007-03-05 20:16:17
MAKOMさんと金比羅に登った稽古会の時に、前の日にふくさんとm爺さんと屋島にいきました。
「わら屋」でうどんを食べて・・・
同じコースですね

頂上では、瓦投げしたけど、MAKOMさんはしなかったの??
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おやまあ。 (MAKOM)
2007-03-05 23:14:33
屋島と「わら屋」はワンパックですね。(笑)
瓦投げしました。真っ直ぐ飛ばなくてファールばっかりでした。
見晴らしが良くて感激もんでしたよ。

屋島に登るのに、うちのボロ車で、
7人乗りはきつくて超スローで登りました。(^○^;
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