稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

長正館一刀流定例稽古(中野中学校、2019年7月20日)

2019年07月21日 | 剣道・剣術
大阪市東住吉区の中野中学校の格技室で(第5を除く)毎週土曜日17時から。
(8月の稽古はお休みします)
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【長正館一刀流館員募集中】
武道未経験者でも構いません。
詳しくは長正館ホームページまで。
http://doujyou.net/choseikan/
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本日は、丸善インテックアリーナ大阪(大阪市中央体育館)で、
第66回大阪府剣道優勝大会(通称は「府下大会」)で、館長とN村さんが一刀流の演武、
H尾三段、N羽三段、T村五段、N村六段、N村七段が剣道の試合に出場した。

一刀流の稽古に来たN村さんに聞くと一回戦で敗退とのこと。
私も昔、出場したことがあるが勝ったためしは無い。

さて一刀流の稽古。たまらなく蒸し暑い。
今週も上腕三頭筋の肉離れの痛みが引かず稽古は口頭指導のみ。








【感想・反省点】


稽古出来ないので横から皆の稽古を観察。
初心者も多いので、どうしても流す稽古になる。

一刀流極意にも書いていない細かなことが気にかかる。
特に刃先の向き、剣先の高さ、左拳の位置、そして応じるタイミング。
書かれていないし教えられてもいないことは自分で発掘していくしかない。

形稽古の限界かも知れないが、打方が本気で打ち掛かってきても、
打方の攻撃に対して仕方は適切に応じなければならないと思う。

演武のような稽古も大事だが、本来の剣術の理合を忘れてはならない。
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