稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

信号の無い横断歩道にて(2020年6月29日)

2020年06月29日 | バイク・クルマ


ここは高校の通学路になり通学時間帯は横断する生徒が多い。
しかし信号の無い横断歩道の前で停まる車は少なく、
制限速度50キロの道路を、70キロを超えて急ぐ車も多い。

何よりも怖いのは、片側2車線なので、
左側で停まって歩行者優先しようとしても、右側の車線が停まらなかったり、
左側にバスやトラックがいて一時停止している(当然、歩行者は死角になる)のに、
それを追い越したり、追い抜いたりして、歩行者がバスやトラックの陰から顔を覗かせ、
追い越し車線側の車が来ないか確認していることもある。

動画のキャプチャーを切り取って編集するより、
そのままの動画を見てもらったほうが状況はわかりますいので、
先日より憶えたyoutubeの動画をご覧ください。

6月29日、奈良県生駒市上町、菖蒲谷橋付近。
https://youtu.be/Qsb516ofxK4

この時は右車線の車が加速しようとしたので窓から右手を横に出して制した。

何より「信号の無い横断歩道は歩行者優先」を知らないドライバーが多過ぎる。
道路にひし形の「横断歩道がありますよ」のマークの意味を知らないドライバーも多いのだ。

夜間は特に気をつかう。
バイクで、一時停止して、阿呆な車が突っ込んできて、
歩行者もろとも車にはねられやしないかと、ヒヤヒヤしながら停まることもこともある。
少しでも知ってもらいたいと啓蒙の意味もあり、このブログで一部を紹介する次第である。

下は、バイクのもの。6月23日、ならやま大通り、生駒市松陽台付近。
https://youtu.be/Th2Iq9KrQ4I

この動画では、歩行者を目視して減速し、停まり、右手を高く上げて対向車に注意をうながし、
それでもダメなので両手を振って合図しましたが、まったく意識を向けることなく去っていきました。
実は歩行者は遠くから見えていました。
動画の始めに走り去った車、特に福山通運のトラックも停まらなかったのです。

対向車線の信号の無い横断歩道では歩行者が優先です。マナーではなく交通法規です。
注意して必ず守りましょう。
コメント (1)
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