稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

9月21日 長正館

2005年09月21日 | 剣道・剣術
20時15分に到着。稽古が始まるところ。
着替えて気がついた。「小手忘れた・・・(>_<)」

先週の金曜日も小手を忘れて、
H高先輩に借りたのに、きょうも忘れるとは情けない。
使っていない埃にまみれた小手を拝借する。
少々小さいが文句は言えない。(笑)

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【M東先生】
切り返しで「もっと大きく振りかぶる」ことを注意される。
口元で左拳が回ってるとのこと。これには愕然とした。
先週の養正会の時に早い切り返しをして注意されたので、
きょうは一回目は大きくゆっくりと、二回目は少々早く、
どちらも左拳は額の高さまで確実に上げようと意識してたからだ。
早くするとM東先生、見えてないのかな?とも思った。

ちょっと憮然としながらももう一回切り返しを行った。
で、稽古はイマイチ。最後まで合い気にならないままだった。

【H瀬さん】
久々に稽古した。メリハリが無い気がしたので、
ダラダラと打たずに打つべき機会にしっかり打つことを助言した。

【S田先生】
出小手をたくさんいただく。
こちらは面も2本ぐらいは入れさせてもらった。
「打つようにして打たない」「打たないようにして打つ」
このへんの駆け引きが難しいが少しは出来たかも。
最後まで出小手の餌食だったが合い気にはなれた。

【I上先生】
表から裏への返し面、
表からさらに表の面を何度も稽古していただいた。
表から表はK林兄先生がよく使われる技だ。

【T邊先生】
勝負勝負勝負。最初は出小手を頂戴した。
左上段に右上段で返したら、
さらに大きな左上段からの面を頂戴してしまった。

時間を置いてさらに一本勝負。
面に行こうと見せかけて小手を打ったら、
やや拳気味だがキレイに入った。かろじて。(笑)

T邊先生には、ぜ~んぶ飲み込まれている。
あのオーラが欲しいものだ。
コメント
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