
今日は兵庫グランプリを見てきました。
大晟はさすがに出場しませんでしたが、職場の精鋭達が出ているのと、少しだけ所用があったので数年振りに会場に行きました。
グランプリと言えば、小学生は全少予選、大人は全日本予選の大会となり、かつては一番重きを置いていた大会。
時代は違えど、それぞれに思いがあるんだろうなと思いながら遠くから見ていました。
色々と感想はありました。
試合に関してはもう昔の人間なので偉そうに語ることはしませんが、大晟が地元の大会に職場の道着を着ていることは感慨深かった。
そんな時代が来たんだなと。

ただ、私の中では、前浜選手対小川選手戦が一番感動を覚えました。
我が子が柔道を始めた頃、2人とも地元のスーパースターで目標にさせて貰いました。
少年柔道時代から名を馳せた2人が大人になってグランプリで対戦する。
試合後には抱き合ってお互いを褒め称えていましたが、本当に感動しました。
心からすげ〜なと思い、今の小学生達もこんな2人のようになって欲しいなと思いました。
年を重ねたからそんなことを考えるのかも知れませんが、小学生から大人になるまで柔道を続けることって簡単ではない。
山あり谷あり、様々なことを乗り越えていくことがある。
あらためて、今日はいい試合を見せて貰いました。
皆様、お疲れ様でした。
