大悟が後輩達に技の指導をする際、
とーと、ちょっと来て
と私を指名することがある。
で、技の捌き方、返し方を説明する為に、
ちょっと内股かけてきてくれる
と言うので、とりゃ!っとかけると、鼻で笑いながら、
・・いや、もうちょい力入れてかけてか
と言われる。
わ、分かった。
でもって、とりゃ!と再び内股をかけると、
・・いや、投げる気で入ってくれたらいいから
と言われる。
・・な、何ぉ〜〜!?😡
よ、よっしゃ、それなら道場の外までぶっ飛ばしてやら〜!
知らねぇ〜ぞお前!?知らねぇ〜ぞ!?
オンドリャ〜〜!!と会心の一撃をぶちかましてやりましたが、
・・いや、だから投げる気で・・
わ、私、結構序盤から投げる気で入ってましたけど!!
私的には元気玉か、最終奥義打つぐらいの勢いでしたけど!!
👇こんな感じで
・・って言うか、この野郎、ただ組んで投げようとしただけで爪が痛いし、何なら組まれただけでも痛い。
大人の体になるということはこういうことか・・。
4年時27キロ、5年時33キロ、華奢のガリガリで悩んでて、風が吹いたら飛んで行きそうな奴だったんですけどね。
ま、私が老いぼれたってことか・・。
さて、今日は教え子達に久しぶりに雷落としてやった。
どう変わるか見ものだ。
しょうもない人間にならないよう、なんぼでも言うてやるけど、本人が気がつかないとあかんわね。
ま、様子見てみるかな。