
北口妹と阪口姉・・。
先日の試合では2人で決勝戦をしました。
まだまだですけど、ちょっとづつ進歩が見られるようになってきました。
北口は軽量級の選手らしく足技と背負い投げ。
阪口は姿勢良く大きな柔道目指し、焦らず長い目で見れたらなと思っています。
2人とも毎回進歩が見られるので見ていて面白い。
共通するのは、やや周囲に流されるところもありますが基本的には素直で真面目。
後は親なり何なりの横槍が入らないので非常にやり易い。
指導者の方であればご理解頂けると思うのですが、道場で子供達を見ていると微妙な変化であっても直ぐ気がつくものです。
あれ?こんな技言ったことないのに・・。
あれ?前回と違うぞ・・。
という違和感を覚えます。
こうなると一辺に触りづらくなる。
と言うか触れない。
子供は親を無視することは出来ないので、結局は迷わせたり、苦しめてしまうことになる。
この2人に関してはそれがない。
だからやり易いし、責任を持って伸ばしてやらなければならないという気持ちになる。
ま、焦らずコツコツ。
何年か過ぎ、『そう言えば、あの時あいつが二見で見てた子やな。』って言われるような選手に育って欲しいな。