昨日は全国大会に向けた壮行会を開催して頂きました。
素晴らしいビデオや手作りケーキ等、保護者の方々の熱い激励は本当に感謝しています。
(本当にすげ~っす。)
全国大会へは選手の力だけで辿り着けたものではありません。
柔道だけに限らず目に見えない裏方の協力って必ずあると思います。
私はこういった目に見えにくい部分への気遣いが出来、感謝の気持ちを力に変えて行動出来る人間が実力以上の力を発揮することに繋がるものと信じています。
選手達は、普段、練習している仲間やバックアップしてくれる方々がいたからという感謝の気持ちを胸に頑張って欲しいと思います。
この度、尽力下さった皆様、本当にありがとうございました。
で、昨日は少しだけ気持ちが救われたことがありました。
それは試合会場で、某先輩から、『お前は大変やな・・でも頑張れよ。』と声をかけて頂き、また、壮行会ではお世話になっている先生から、『これまでよ~頑張ってきたと思うで。』とねぎらいの言葉をかけて頂きました。
私自身、決して他人からの見返りや評価を求めてやってきたわけではなく、子供の為に無我夢中で勉強しながらやってきたつもりでしたが、何分、ねぎらいの言葉に慣れていないもので、分かってくれている方もいるんやなぁ~と妙に救われた気持ちになりました。
否定、非難が多い世の中であっても、頑張っていれば誰かが見ていて所々で救いの手を差し伸べてくれる。
やはり人生捨てたものではない。
全力でやってきた甲斐があった。
自分も、今頑張っている者に出来ることはしなければなと思いました。
そんなこんなで、昨日は子供達の壮行会でありましたが、私個人も激励、慰労して頂いた1日となりました。
また頑張っていこう。