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北岳と甲斐駒ヶ岳

ウメ(梅) 明石公園 赤・桃系-6

2023-03-16 | 春 赤・桃色系

「豊後梅」の表記、一重も八重も植えられている。
明石公園 赤・桃系-5にその記録を書いた。
このページはその続報になる。




▲ 花だけ見れば「アンズ」である。特徴的な花弁と萼片の反り返りも見える。▼







▲ 下の三重農業高校の優勝記念に、この一重の花を植樹した。かなり弱ってしまって上部は枯れている。 ▼
 
▲ 上の四日市高校の優勝記念に、この濃赤桃色の梅を植樹した。▼

▲ 並んで植えられている訳ではないけれど、同じ頃に咲くから比較はできる。
全く違った印象を受ける、一重と八重、花色ではある。▼























(2023.03.11 明石公園)
















(2023.03.14 明石公園)








▲ 濃赤色の梅、西公園には白、濃赤、濃赤桃の三種が植えられている。▲
(2023.03.11 明石西公園)

【余談】須磨で「淋子梅(りんしばい)」の名札が付けられている梅には二種類、薄桃色と白色
聞けばいずれもがも豊後系の梅だそうだから交配親の血がどう出るかの違い…と説明された。
確かにそうかも知れないと思ったものだ。
幾つかの画像を見ても、実を収穫する目的、花を観賞する目的で交配された「花」だけを見ていると
名前が違う…となってしまうのだろうが、どちらの性格が出ているのかまで見極めないと
軽はずみにあぁだこうだと言うのも差し控えないといけない。


▲ 47都道画府県の花シリーズ切手 「大分県の花・ブンゴウメ」として発行された。▲
 
▲ これも「豊後梅」として掲出されている画像でやはり一重、アンズ似の花 ▲

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