HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

イソギク(磯菊)

2018-11-24 | 秋 黄色系

典型的な、そう表現しているけれど実態は交雑種に囲まれている。
それでも「舌状花」のないイソギクは見ることが少なくなってきた。
それにここに咲いているものは、少し葉の様子が違っているようにも感じる。
舞子ではまだ交雑していないかのようなイソギクの姿を幾つも見たのだけれど
ここでは交雑種に囲まれてしまったものが増えてきている。

少し遅れて咲くのだろうか、まだ蕾状態が多いからまた撮りに来ることになる。
























イソギク(磯菊)キク科キク属
Dendranthema pacificum(=Chrysanthemum pacificum)
シオギク(潮菊) Dendranthema shiwogiku
(2018.11.22 松江)


舞子のイソギク-1  -2  -3  -4

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交雑種-1 -2 -3 林の虻 イソギク(磯菊) 去年のイソギク 一昨年のイソギク
かつてまとめかけたイソギク・ノート



2 コメント

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イソギク (とんちゃん)
2018-12-16 16:11:33
久しぶりにイソギクが咲いているときに行くことができ楽しみにしながら見てきたのです。
果たしてどうなのでしょう・・・
気持ち的には複雑さを秘めつつでした。
あるのかな・・・ないのかな
予想とは違いひとつも変わったのはなかったです。
ただ葉の形が色々だったのでちょっと不安もありました。
こちらでよく見せていただくと色々あっていいのだと言い聞かせています。
色々ありがとうございました♪
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暇だったから…。 (林の子)
2018-12-16 16:59:31
典型的なイソギクなど、捜さないとこちらでは見当たりません。
栽培されている菊と同じように、花卉販売店がイソギクの鉢植えを売っていたりします。
「舌状花のない菊」は珍しい…等と、公園などでも盛んに植えたりしていました。
人為的な交雑が普通に進むのでしょうね。
ハナイソギクやサトイソギクの名前まで貰ってしまうと
周囲には「交雑菊」のオンパレード。
一時期、それを分類し始めましたが、無意味だと感じて止めました。
かつてまとめかけたイソギク・ノートを貼り付けました。
https://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/e/242cfd0ad46e868778b336fa89b2ee6f

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