HAYASHI-NO-KO

唐松岳 不帰険 白馬方面

イソギク(磯菊)交雑種・田町

2018-11-24 | 秋 黄色系

田町のイソギク、交雑している。
周りには幾つもの栽培菊、仕方の無いことだ。

ここでは残念ながら最初に見つけた折のイソギクは葉だけしか残されていない。














(2018.11.21 田町)






▲ 右端に写っているのがもともとここにあったイソギクの葉。









(2018.11.15 田町)


▲ もともとあったものの葉だが、蕾さえ出てこない。周りの葉はすっかり交雑してしまって形状さえ
も変わった。▼


▲ 交雑した菊を特定することは目視では困難だ。舌状花は基部は黄色のように見える。▼





▲ 舌状花は黄色に見えるけれど、花弁の先は白。▼







イソギク(磯菊)
キク科キク属 Chrysanthemum pacificum
(2018.11.11 田町)

 
▲ 左は疑問符のつく交雑種 
右は普通に
ハナイソギク(花磯菊 Chrysanthemum x marginatum)と呼ばれているものだが
最近では交雑したものの多くを「ハナイソギク」と書くページが増えた。
中には葉の形状など無視したかのような書き込みさえも見られるからどうなることやら。
かつて、膨大な画像を整理しながら幾つもの交雑種を分類しようとした。
イソギク のおと としてまとめたけれど、結局は無駄な努力だと悟った。
--------------------------------------------------------------
今年の交雑種1 今年の交雑種2 イソギク交雑種・白 ハナイソギク 交雑種・黄



コメントを投稿