嫌札幌~札幌が嫌いなブログ

札幌生まれ、札幌育ち、札幌在住な私が札幌を批判します。札幌嫌いな人集まれ!

小説ー私は札幌を好きになれない3

2017年03月15日 08時39分11秒 | 札幌が嫌いな小説
(続き)

ある日のことでした

私「うーん、時間つぶしに札幌が嫌いなブログをチェックしてみよ。。。」

次の瞬間

山森「知佳ちゃん!画面見ちゃったけどそのサイトは何?」

私「!!!」

山森「札幌が…嫌いなブログ??」

山森「面白い名前だw 俺も検索して見てみよ」





山森「なんだこれwwwww すげぇ陰険なブログwwwww」

私「そ、そうねw」

山森「このブログの管理人www 生まれも育ちも札幌のくせに札幌が嫌いなんだってwww」

私「うん。。」

山森「世の中にはこんな訳の分からないブログを作る人も居るんだなぁ」

私「そ、そうだね」

山森「知佳ちゃん? もしかして知佳ちゃんも札幌が・・・?」

私「ん。。。」

山森「そうか・・・まだ札幌に馴染みきっていないのかな?」

山森「わかった。半日欲しい。半日で俺が札幌を好きにさせて見せる!!」

私「え?」

山森「半日俺と札幌の街を一緒に回ってくれ!それで十分だ!」

私「そんなこと言う人は初めて見たよw」

山森「よし!決まりだ!」


そうして私と山森隼太は札幌の街を見て回ることになったのです。


(続く)

小説ー私は札幌を好きになれない2

2017年03月14日 10時22分09秒 | 札幌が嫌いな小説
(続き)

彼の名前は山森隼大(やまもりはやた)

生まれも育ちも札幌の札幌人男性です。


山森「知佳ちゃん!札幌は慣れた?良い街でしょ?(ドヤッ)」

私「う、うん。そうだねw」

山森「良ければ札幌の街を案内するよ!」

私「ごめん、今日は早く帰らないといけないの!また別の日に誘ってね!」


…という具合に今までにも何度か誘われてきたけど理由をつけてかわしている。

彼が私に好意を持ってくれているのは知っているけれど、私と彼とでは札幌に対する考え方、感じ方、愛着度が桁違いだから。

それに私は近いうちに札幌を出ることになる(と思う)

だから彼とはこれ以上の関係にはなれない。

そんなある日に事態が急展開したのです


(続く)


小説ー私は札幌を好きになれない

2017年03月13日 09時11分34秒 | 札幌が嫌いな小説
私の名前は水辺知佳(みずべちか)

出身は関東、アラサーと呼ばれる年齢になりました。

今は札幌に住んでいるけれど…本音を言うと札幌が大嫌いw

でもこんなことは誰にも言えない。札幌が嫌いだなんて誰にも言えない。

そんな私の密かな楽しみはスマホで「札幌が嫌いなブログ」の更新をチェックすること。

ある時は通勤中、ある時は仕事の隙間時間、ある時は部屋で寛ぎながら…

何時しか私は「札幌が嫌いなブログ」をチェックすることが日課になるほど熱心な読者になっていたのです。

裏を返せば、

それほど私は札幌という地域社会に違和感と嫌悪感を感じ、それに共感していました。

ここの管理人さんの札幌嫌いも凄いけれど…私も同じくらい札幌が嫌いかな?

「私は札幌を好きになれない、好きになるはずがない。」

何時か私は札幌を出ていくんだろうなと思っている。

そう思っていた矢先、私の前に一人の男性が表れたのです


(続く)

明日3月13日(月)第1弾を公開!

2017年03月12日 13時58分21秒 | 札幌が嫌いな小説
生まれて初めてSS(ショートストーリー)な小説を書いてみたが…

自分で書いて自分で爆笑してしまったよw

今後も息抜きがてら面白い小説を書いていきたいと思ったねw

是非、読み手様にはこのユーモアなエンターテイメントを感じ取って笑ってほしいと思うw

この小説を札幌で違和感や嫌悪感を感じている全ての読者様に捧げたい。

明日3月13日(月)第1弾を公開!

札幌が嫌いな小説(SS)をはじめます

2017年03月11日 23時02分01秒 | 札幌が嫌いな小説


札幌が嫌いな小説(SS)をはじめたいと思います。

札幌の悪しき一面について今までの記事とはまた違った角度から読者様の理解を助けるため、

そして私自身も札幌嫌いを楽しむために新企画として始めたいと思います。

不定期的に公開していきます。

3月13日(月)第1弾を公開!