この100均のメタルファイアスターター
なんですけどね。
この細くて短いマグネシウム棒でも十分
に野外での火熾しに使えます。
ただ、より良い点火効率を得るポイント
があって、それは棒よりもこする金属板
がどうかということ。
マルティーニのナイフの背でこすってみ
ます。
もの凄い勢いの火花が出る。
3発目でフェザーに着火。
火を他のフェザーに移しながら火を育て
火を他のフェザーに移しながら火を育て
ます。
こうなるともう完全着火ですね。
こうなるともう完全着火ですね。
プレファイアの段階は過ぎています。
これを巧く育てると焚き付けから薪
に火を付けられます。
に火を付けられます。
要するに、大切なことは、マグネシウム
棒の長さや太さよりも、こすり板の
角立ち具合ということですね。
角立ち具合ということですね。
こんな小さな細い短いマグスティックから
「うわっ!」というくらいの火花が飛び
ます。簡単に木片のフェザーに点火でき
る。さほどマグネシウムの粉は事前にふり
かけてません。重要なのは棒より板。
メタルを使う多くの焚火達人がスク
ラッチメタルとしてナイフの背を使う
のには意味があるのが判ります。
太い火花を大量に。そのためには擦り
板こそが決め手であり、マグ棒より
もストライカーとしての板のほうが
重要であるという事です。
メタルを使う多くの焚火達人がスク
ラッチメタルとしてナイフの背を使う
のには意味があるのが判ります。
太い火花を大量に。そのためには擦り
板こそが決め手であり、マグ棒より
もストライカーとしての板のほうが
重要であるという事です。
作ったチャークロスの出番無し。
これは火打石用かな。