渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

鳥猟 ~鳩射ち~

2021年03月20日 | open


(『ミート・イーター』エピソード16より)

日本の銃猟ではキジバト射ちがポピュラー
だが、アメリカ合衆国では40州以上に
生息し、数も非常に多いナゲキバト射ち
が盛んだ。全米で最も食べられている
料理が鳩料理なのだという。

チョークが違うのだろう。日本国内での
射撃距離よりもかなり遠く思える。







硬直姿のヤキトリ!(笑)
鳩の丸焼きフライと字幕では紹介されて
いた。下味に凝っている。うまそうだ。






私はどちらかというと、獣猟よりも
鳥猟のほうが好きだ。

元々は鳥猟犬だった
スパニエル。
鳥を飛び立たせるように追うフラッ
シングドッグだった。
しかし、この種は完全に愛玩犬に
なってしまった。
一度絶滅。1940年代に別種を複数

かけ合わせた17世紀の原型近くに
戻す復活が成功し、1945年にケンネル
クラブに登録された種だ。家庭犬種。
それでも、こいつは、1歳までは
外に出すと野鳥がいるところを見つめ、
まるでポインターのように片足を
あげて知らせてからフラッシュさせ
ようとしていた。大昔の原種の本能
がまだ残っていたのだろう。
家庭内で育つうちに、ただの家庭犬
全開になってしまった(笑)。

GUN型ライターで火をつけたら、
不思議そうに眺めている。何に
でも興味を示す。


黒猫ベンベンと仲良し。
こんな感じでグーグー眠る。


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