【ビリヤードレッスン】引き球コントロールを上達させる練習法‼︎
「ビリヤードをやる」「できる」と
自称している芸能人は多い。
だが、実情は殆どがド素人だ。
ただし、お笑い芸人さんはなぜか
本物の玉を撞く人が多くいて、中
にはA1級の人たちも何人かいる。
(勝負事でクラス分けなどは本当
に意味のない事だが。ノーハンデ
のオープン戦のようなものこそが
本物の世界だ。陸上競技、球技等
ではハンデ戦などは存在しない)
だが、歌手、ミュージシャン、俳優、
タレント等ではまず上級者は数える
程しかいない。
私、思うにこのなな子ちゃんはまだ
高校一年16才だが、全芸能人の中で
一番上手いと思う。(お笑い芸人除く)
上手いというよりも、この筋の良さ、
センスの光るものは、仕事が芸能関
係ではあるが、撞球の世界でも第一
線に立てる他人とは違う素質がある
と思える。
芸能人は、ろくに撞けもしないのに
「自分は上手い」と勘違いしている
人が多い中(ほんと多い)、この
なな子ちゃんは本物。本気で撞球と
向き合っている。
以前別な番組で中学生の頃、欲しい
物は何か、という問いに、「ビリヤー
ドテーブル」とか言っていた。
本気だ。真面目に撞球に自ら肉迫し
ようとしている。
そして、芸能人にも必要だが、この
なな子ちゃんを見ていて、撞球界で
やっていける最大の素質が見える。
それは競技の技法のセンスだけでは
なく、「気が強い事」だ。
これ、撞球だけでなく対戦競技では
絶対に必要。もう絶対に。気弱な
星飛雄馬の姉の明子ねえちゃんの
ようなのは駄目。
特にスポーツ選手などは、本気で
やっている人たちは全員が「自分が
世界一」「絶対に世界一になる」
「絶対に勝つ」「負けない」という
気でやっている。お遊戯ではないの
で。全員がそれなりのそれぞれの
金メダルを目指してやっている。
「選手」とはそれ。
技法的なスランプはあっても、精神
的には滅多な事ではくじけない。
そういったド根性はスポーツには
必須だ。ガッツというか、土性骨
というか。
そして、それは人にとってとても
メンタル的に大切な事であるので、
教育においても、身体運動機能発達
を促すと同時に、頑張り抜く気概、
挫けない心を養えるスポーツが心
の健康をもたらすものとして小学
校の頃から教育機関でも推奨されて
いるのである。
そして、スポーツは正々堂々、清く
明るい心でないとやれないものだ。
「スポーツマンシップ」とかあるで
しょう?
あれは、本当に、日常の社会生活、
人間生活でもそれは貴重なものなの
よね。
そうしたクリアな心の健全さを亡失
すると、人間は不完全に造り出された
存在なので、どんどん心が暗黒世界
に行く。ダークサイドに心が落ちて、
人としての大切なところを無くして
行く。
スポーツは人間を人間として救う
この地球上で人間しかやらない事柄
なんですよ。
いや、かわいい。美形すね、この人。
ビリヤード超絶上手いし。筋が。
どんな種目でも、こうした「若き才能」
を見ると掛け値なく嬉しくなる。
https://twitter.com/nanako_0719_
はつらつ16才高1。いいぞ!
なな子ちゃんのプロフィール。
なんか写真は劇団ひまわりの子役
の頃の写真のようにも思える。
実は中学の時から京都オープンに
出場している本格派のビリヤード
選手でもある。
素人さんではないの(笑)。
土方先生は「あなた何者?」とその
筋の良さに驚いているけど、土方
プロと同じ種族だってば(笑)。
小学生の頃からビリヤード本気で
やってるのだし。
本田望結さんも子役・女優と本物
のスケート選手(選手権選手の
本物)を兼業だが、このなな子
ちゃんもビリヤードは既に「趣味」
ではない。選手として公式オープン
戦に出場するのだから。ローカル
オープン戦であっても。