完全インドアスポーツである撞球
は、エアコンが利いた室内で競技
するので、冬場でも寒くなく、夏
でも涼しい。
冬場でも肌着とシャツのみでプレー
できる。
正式な大会では白いドレスシャツに
ネクタイ、チョッキの着用が公式に
は必須だ。タキシードのような格好
でプレーをする。
普段着での練習等ではTシャツでも
構わないのだが、試合では襟付きが
必須なのはゴルフと同じだ。
ただ、最近ではかなり崩れて、大会
でもジーンズにTシャツでも参加で
きる大会も多くなったようだ。
ただし、サンダル履きは今でも禁止
の大会が多い模様。
正式な選手権などでは正装でないと
ならない。
会社勤めのサラリーマンなどは、
通常のダークなスラックスに白い
ワイシャツと蝶ネクタイ、スーツ
用のチョッキで充分にレギュレー
ションをクリアする。
ゴルフ場ではノーカラーのシャツ
禁止、上着のブレザージャケット
を着用せずにクラブハウスへの
入室禁止、室内では着帽禁止、と
いう大人の社会の礼儀が徹底され
ている。
今は仕事のビジネスシーンでも
カラーシャツを着たりしても咎
められる事は少ないようだが、
私はずっとビジネスシーンでも
シャツは白しか着ない。
プライベートのスーツでは黒い
シャツを着たりはしても、仕事
のスーツでは白いシャツオンリー
だ。
撞球の時も、ごくごくプライベー
トでの練習の時はカジュアルな
カッコで撞いたりもするが、室内
で帽子を被ったまま撞球プレーと
かは年若い時からやった事はない。
日本人の礼儀も「被り物を取れ」
というのが武士の間にはあったが、
これ万国共通のようで、西欧でも
それは常識のようだ。
私は白いワイシャツで撞く事が多い。
ワイシャツ=ホワイトシャツなので。
一番の愛キューはTADのプレーン
=ストレート。
これはザンボッティモデル。
ポール・モッティのザンボッティ
これはザンボッティモデル。
ポール・モッティのザンボッティ
モデル。これまで所有したキュー
で最高のアビリティを持っている。
金額も、今では軽自動車新車買え
る位みたい。
これは私のオリジナルデザイン
これは私のオリジナルデザイン
のキュー。世界に一本しか無い。
ブラジリアンローズウッド使用。
これ、とてつもない性能を持つ。
先角は本象牙だが、製作者との
共同開発の内部構造。
ハイテクシャフトではなく機械
的加工の在り方を二人で試行
錯誤して最良最適化させた。
バットは別職人。これも、細かい
要件を満たす加工をしてくれた。
私が自分で作るキューは、この
完全オリジナル1号の性能内容が
ベースになっている。
私の自作キュー。
撞球の基本衣装はこれ。ドレス
ウエアだ。
これは戦前の世界選手権での天才
ウイリー・モスコーニ。
14.1ストレートプールで526球を
ノーミスで「疲れたからやめた」
という世界記録保持者で不世出の
撞球者。
15回も世界チャンピオンになった。
サッカーならペレ、野球ならベー
ブルースのような人。
おいらのストレートプールの連続
ノーミスのハイランは35点(笑
オハナシにならない。凡人。