渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

原宿キャットストリート(裏原)

2023年01月16日 | open
 


 
うちの初代ワンコ。
私が描いたものを原宿のショップ

の友人がスタジアムコートに刺繍
してくれた。私と家内用1着ずつ。
娘の出産祝いにとオーナーが揃い
のコート作ってプレゼントしてく
れた。
そして生まれたばかりの娘用には
小さなTシャツ。園児の時に喜ん
で着てた。

オーナーは新宿区内の戸山公園
(江戸時代は尾張殿の下屋敷)で
の犬の散歩
友だちだった。
毎晩夜8時に犬仲間が集まって談
する訳よ。20人くらいが。
ワンコたちは勝手にワンコ同士で

遊んでる。
今の時代はリード必着だけど、

四半世紀以上前の当時は、公園内
ではリードは外してた。犬はどこ
の家の犬も躾と訓練ができている
ので、オーナーのそばにいる。
リード放しても「ツケ」のコマ
ンドできちんと飼い主の横に着く。
都内特別区の犬は躾が良い。
そして、見知らぬ人同士でも犬

を互いに連れていたら挨拶をす
る。
そこで夜の自然発生的な集まりに
は結構新宿の地元の人たち同士で
仲良くなる。
そんな住環境だ。

オーナーの店は原宿の旧渋谷川
通りで、今でいう裏原、
キャット
ストリートにある。

広島に転勤後も東京本社会議で
出張で都内に戻る時にはいつも
顔出ししてた。新宿区民の頃は
家族ぐるみの付き合いだったし。
地場で暮らすってのはいいもん

だ。新宿区の穴八幡界隈の人た
ちは昔から感じがとってもいい。
そりゃもう大昔から。ド江戸だ
よね、あそこは。夏目漱石も好
んで住んでいた。
漱石の頃は帝都の郊外住宅だが、
実は江戸期から大都会。街道沿

いは町家が並ぶが、あとは寺と
旗本屋敷、大名屋敷しかない。
びっしりと住宅地。
新宿区というのは、繁華街は
歌舞伎町(江戸期は旗本屋敷
街)がちょろりで、あとは

都庁周り(昔は貯水池だった)
の新宿超高層ビル群は別物と
して、びっしりと住宅だらけと
いうのが新宿区だ。住宅だらけ。
そして、福祉面でも新宿区は
都内トップクラスで充実して
いる。新宿最高なのよ。
神楽坂のような古風な街もある
しさ。新選組の試衛館道場も
今の新宿区の柳町にあった。
住むのが可能ならば、都内なら
新宿区はおすすめよ。坂だらけ
だけどさ。


ここね。原宿のジャヌー2という
店。この道路の下は渋谷川だった。

チームウエアのオーダーメイドの
お店。

大学のチアリーダーやクラブや
サークル等々、いろんな
チーム
団体のウェアを作ってくれる。

いい店だよ。




JANNU-2 website

このお店、刺繍上手いよ。


これは娘が生まれた当時に乗って
た車。こいつでワンコと家族で
いろんなとこ行った。
新宿在住時代には家からも明治通り
通って原宿はサクッと近くなので、
この車を表参道に停めて、ワンコ
連れて行ったりとか。コーヒーは
犬OKの表参道のオープンカフェで
ね。
テーブルの向こうに車止めてさ。
ケヤキ並木の表参道に。


keluてのは死んだ犬の名のアナ
グラムだ。Luke Landwalker
てな名前だった。


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