キューには押し玉が楽なキューと
引き玉が楽なキューがある。
性質はそのどちらかにどのキュー
も寄っている。その寄りは微細
ではあるが。
上図のような手玉の出し方はよく
やるが、こうしたドローが簡単に
できるキューというものもある。
今回リペアしたキューはどちらか
というと類型的には押しが楽な
キューだ。上掲図のような引き
の出しもできるにはできるが、
楽勝でできるキューではない。
ほんの僅かの差なのだが。
このキューで動態能力をチェック
している時の押し玉。楽である。
というか、押せすぎ。
キューのテスト中の動画。
このキューでも引きは自在に制御
することはできる。
任意の距離を引きで戻す等。
立てキューマッセショットによる
引き玉。上掲の下図の半テーブル
版という配置での立てキュージャ
ンプドロー。
引き玉が楽なキューでの引き玉
動画。的玉を入れながら手玉で
クラスタ(塊)を狙って狙い通り
に割りに行ってるショット。
割った後が大切で、逆ヒネリを
加えて割ってから手玉も計算通
りのエリアにワンクッションで
イングリッシュ流しで止めた。
キューは1995年製TAD。
BREAK and RUN OUT -2005- NINE BALL