うちの子も小さい時から
外出時には帽子を被せて
た。ファッションではな
い。日差しからの頭部保
護のためだ。
これからの時期は特に直射
日光から頭部を保護する
帽子は大切。屋外では必須
だ。
炎天下の体を激しく動かす
野外レジャーにおいて、常々
「着帽したほうがよい」と
アドバイスを続けていたのに
「めんどくせ」と言って全く
人のアドバイスを聞かなかっ
た人がいる。
結果、数度現場で熱中症に
なり、重篤ゆえ救急車を呼
ぼうかとした時もあった。
本人の希望で救急車は呼ば
ず、その場の救護措置だけ
にしたが。
その後、病院に行って検査
と事後対策と現状の症状に
ついてドクターに診察を受
けたほうが良いとアドバイ
スしても「めんどくせ」と
言って全く聞かない。
結果、そうした態度の積み
重ねにより、腎臓は機能を
停止し、透析患者となった。
もう腎臓は治らない。
また、いろんな合併症も併発
させている。
今、極度の記憶障害と判断力
の著しい低下で、とんでもな
い事になってしまっている。
△を△と認識できず、○を○
と識別できない。一週間前の
自己言動の記憶は一切無い。
医師ではないので現象面しか
現認できないが、たぶん後遺
症による継続的な高次機能障
害だろう。
夏場の帽子、極めて重要。
舐めてたら、取り返しがつか
ない事になる。まじで。
その場はなんとか経過しても、
あとあと身体のいろんな機能
が破壊される。
夏場の野外は要注意だ。
【熱中症の危険性-ネットから】
熱中症による中枢神経障害は、
脱水症や異常高体温によって
脳血流が減少し、脳神経に障
害が生じることで起こります。
その結果、高次機能障害(記
憶力低下や判断力低下)、麻
痺、嚥下機能障害、歩行機能
障害などの後遺症が残ること
があります。また、小脳障害
(ふらふらしたり、手足を正
しく動かせなくなる)やパー
キンソン症候群を引き起こす
可能性もあります。中枢神経
障害は数年かけても治らなか
ったり、命の危険にさらされ
たりする可能性があるため、
特に注意が必要です。