渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

河川敷遊びの定番「水切り」

2024年08月07日 | open




ミスマガジンのこの子の向こ
に写る河原で水切り遊びを
した
事がある。2003年9月。
火星大接近の中秋の名月の時。

東京の多摩川上流は典型的な
ライム
ストーンストリームだ。
地質
的には秩父帯に属する。
黄金の鱒族がいる中国地方の
砂鉄の採れるソブ色の川とは
異なる青緑に澄んだ流れだ。
太平洋側の水系は西日本は
アマゴ水系なのだが、神奈川
県あたりから、太平洋側でも
日本海水系と同じヤマメの生
息地に転ずる。
これが何によるものかは、現
在もなお学術的に解明されて
いないし、そもそも鱒類の研
究自体があまり学術界でも進
んでいない。

昔、フライフィッシングの知
合いに西日本某県の国立大
学の
生物学者がいたが、鹿の
研究
が専門だった。
だが無類の鱒好き、毛鉤釣り
好き。

鱒類を専門として未解明な点
を明らかにする研究をすれば
いいのに
と言うと、今更専門
を変更でき
ない、と苦笑いし
ていた(笑




この記事についてブログを書く
« 台風シーズン到来 | トップ | 寒到来 »