風の声

想いつくまま

総裁選のパフォーマンスに被災地入りを利用するのは迷惑だ

2018年07月11日 | 日記
今日、安倍首相が豪雨被災地を訪れた。

「赤坂自民亭」に批判があがり、取り繕うかのような現地入りだ。

批判があがっているのは5日夜の「赤坂自民亭」の飲み会のこと。
気象庁が「大雨」への特別な警戒を訴えている中での飲み会だった。

本来なら、政府に「非常災害対策本部」を設置しなければならない事態。

それなのに、対策そっちのけで酒を飲みはしゃいでいた安倍首相ら。

死者175人、不明者76人の平成最悪の風水害が生起する前夜の酒宴だ。
「赤坂自民亭」で、安倍首相は地元の酒を振る舞い総裁選の支持固めをした。
皮肉なことに、その酒の蔵元も浸水し製造中止の被害が出ている。

それにしても、危機管理の意識の低さもだが、その無神経さは話にならない。
そんな不始末が批判されると、慌ててヨーロッパ外遊を中止した安倍首相。

「被災地に寄り添い・・」などと安倍首相が喋るたびに反吐が出る。

被災地を訪れ、総裁選のパフォーマンスに利用さるのは大きな迷惑だ。

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