風の声

想いつくまま

いつもの爽やかさで受賞した羽生選手

2018年07月02日 | 日記
羽生結弦選手が国民栄誉賞を受賞した。

2大会連続の金メダルが評価されての受賞。
賞の副賞の記念品を辞退したところに羽生選手の美学がある。

出場すら危ぶまれた怪我を乗り越えての連覇は国民に感動を届けた。
受賞での笑顔もいつもどおり爽やかだ。

ピョンチャン五輪の直後に早々と授与を決めた官邸。
だが加計や森友事件の疑惑がらみでタイミングをずらしたようだ。

政権の都合で国民栄誉賞を政治利用するのはどうなのか。
爽やかな羽生選手の活躍と栄誉に政治が影を落とすのでは困る。

それにしても袴姿も絵になる羽生選手。

なにをやっても、爽やかだ。

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女子ゴルフの人気は「強さ」にあり

2018年07月02日 | 日記
片山選手の不適切問題などで人気を下げる男子ゴルフ。

そんな男子ゴルフを尻目に女子ゴルフは盛況だ。
次々と若いスター選手が現れ、ツアーの試合数も増えた。

その女子人気を支えるのは「強さ」にある。

先週も米LPGAで、畑岡奈紗が6打差で圧倒し初優勝を手にした。
19歳での初優勝は、これまでの最年少の記録を塗り替える快挙だ。

女子の米LPGA優勝者はこれで15人になる。
男子が5人だから、女子の強さが際立っている。

優勝も女子は岡本綾子の17勝で、賞金女王にも輝いている。
宮里藍も9勝し、年間5勝の日本人の最多記録も有する。

男子は5人で、優勝回数の最多は松山英樹の5勝だ。

女子の「強さ」が人気を集めていることが良く分かる。

19歳で初優勝した畑中選手の今後が楽しみだ。


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下馬評の手のひら返しで「奇跡」を起こせ!

2018年07月02日 | 日記
ワールドカップ決勝Tの日本VSベルギー戦が深夜に迫る。

セネガル戦のパス回しをめぐっての議論も尽きない。
賛否どちらにも、どちらなりのもっともな理由がある。

結果が勝負事のすべてというなら、そうだし。
正々堂々にこそスポーツの醍醐味があるというのも、そうだ。

勝ちあがるためなら「ベルギー戦で結果を出さなきゃ」の声が気になる。
そんな、妙なプレッシャーを選手が感じるのでは、たまらない。
北京五輪で日本野球がプレッシャーをかけ過ぎ惨敗したのを思い出す。

国の名誉を背負わざるを得ない国際大会だが、もっと陽気にやればいい。

相手は世界ランク3位、大どんでん返しで世界を沸してほしい。

「手のひら返し」が今大会のJapanのキーワード。

下馬評の手のひら返しで「奇跡」を起こせ!

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