風の声

想いつくまま

災害の緊急対応するフィーマのような組織がいる

2018年07月14日 | 日記
熊本地震からの復興を願うプロ野球オールスター。
外野席には少年野球3,000人の子どもたちが招待されている。

今、豪雨災害の最中にある瀬戸内の被災各地。
こんなゲームが催されるように一日も早い復旧復興を祈る。

3・11をはじめ各地で相次ぐ大きな自然災害。
災害に緊急対応する政府システムの見直しが必要だ。

アメリカには、FEMA(フィーマ)と呼ばれる災害対応の政府機関がある。

日本風に言えば、アメリカ合衆国連邦緊急事態管理庁といった機関。
災害が発生すると、直ちに現地に入り、指揮から予算措置まで行う。

災害大国の日本にこそ緊急対応するフィーマのような組織が必要だ。

豪雨警戒中に「赤坂自民亭」で酔いしれた首相らに危機管理は無理だ。


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陽射しが痛い

2018年07月14日 | 日記
手にしていた気温計は43度を示している。

無茶苦茶、暑い。
陽射しは暑いというよりも痛い。

暑さに被災各地の復旧作業も大変だ。



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愛媛大洲市の水害は天災ではなくダム人災

2018年07月14日 | 日記
被災時の様子が次第にわかってきた。

特別な警報を気象庁が発令する中、判断の過ちも明らかに。

急なダム放水で4,600世帯が浸水し、4人の命が奪われた大洲市。
安全とされる基準量の6倍もの水を急に放流したためだった。

放流の安全基準は毎秒600トン。
だが、7日早朝に放流したのは毎秒3,700トンで6倍もの量だ。

しかも、放流を住民に知らせたのはわずか1時間前。
そのダム放水の知らが届いていない住民がほとんどだった。

「予想を超えた雨量だった」とダム側は釈明している。
しかし、気象庁の警報を踏まえれば、次善の策はとれたはず。
水かさが増していた川へ、7日朝に慌てて6倍も放水したのはなぜか。

他にも多数あるダムがすべてこんな判断と対応をしたわけではない。

地元住民からは「天災ではなく人災だ」とする声が上がっている。

どんな判断だったのか、教訓を導くためにも究明しなければならない。

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