風の声

想いつくままをあれこれ

カズオ・イシグロさんの語りに日本をみた

2017年10月09日 | 日記
「カズオ・イシグロ」
今年のノーベル文学賞を受賞したのはイシグロ・カズオさんだった。

村上春樹さんの受賞を首を長くして待っている人達には別の意味での驚き。

最初、フェイクニュースではないかと思ったというイシグロさん。
控えめに「意外だった」という知らせの感想を述べる雰囲気に日本人の奥ゆかしさを想った。

自宅前にマスコミの取材陣が集まりだし、鳴りやまない電話で、やっとフェイクではないと確信。

「受賞にふさわしい作家はほかにもいる」
「けれども、賞というのは宝くじのようなもの」

そんな風にさらっと言える人間性に、すっかり魅了されてしまった。

「物語をどう語るかで、人種や階級や民族のバリアを超えられると、私はいつも信じていた」

自宅前の庭で落ち着いた喋りでインタビューにそう応えた。
この一貫した深い思慮があってこその創作活動なのだろう。

イギリスで日本人の家庭に育ったおかげで、英国人とは違った視点を持てたともいう。

恥ずかしながらイシグロさんの作品を読んだことはない。
というかそんな凄い作家がイギリスにいることすら知らなかった。

「カズオ・イシグロ」作品を読まねば。





詐欺にあったような民進党の面々

2017年10月09日 | 日記
合流して「名を捨て実を取る」はずの民進党だった。

だが、210人からの予定候補者のうち100人もが希望の党から「排除」された。

「安倍一強と対決する」と言いながら、立憲民主党の候補者に刺客を送り込む希望の党。
言ってることとやってることがバラバラで、誰と対決しているのかさっぱり分からない。

民進党の顔だった野田元首相や岡田克也元副総理、
安住淳元財務大臣に原口一博元総務大臣といった面々は無所属で出る。
候補者の調整にあたっていた玄葉光一郎元外相も責任をとって無所属で出馬するという。

いずれも、わずか5年前までこの国の政権を担っていた人物だ。

希望、立憲民主、無所属と解体されてしまった民進党の面々。
誰もこんなことになるのを望んでいたはずがない。
悔やんでも悔やみきれない心境だろう。

「一緒にやろう」と甘い言葉で民進党を誘った小池知事。
民進党をその気にさせておきながら、自分は逃げて選挙には出ない。

「気をつけよう甘い言葉と暗い道」、民進党は詐欺にあったようなものだ。







体操の村上茉愛が史上初の金メダル

2017年10月09日 | 日記
カナダのモントリオールで行われている体操の世界選手権。

女子床で村上茉愛が金メダルを獲得した。
女史の「金」は63年ぶりの快挙になるそうだ。

1954年のローマ大会の平均台での田中敬子さん以来の金メダル。
床では史上初の快挙だという。

村上茉愛は総合でも予選1位ながらも決勝でターンで落下し4位でメダルを逃した。
落下のマイナス1点がなければ金メダルだった。
その悔しさを胸に臨んだ得意の床での金メダルは見事だった。

これからの彼女のパフォーマンスの大きな自信になるに違いない。

素晴らしい演技と弾けた笑顔に天晴れ。