髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

北海高校の快進撃はかっての駒大苫小牧の再現か

2016-08-21 09:01:28 | 北海道




第98回全国高校野球選手権大会(夏の甲子園)は、地元豊平区にある北海高校があれよ

あれよと言う間に、決勝戦に駒を進めてしまいました。

驚きです!


甲子園に旅立つ時には、北海出身の先輩を除き札幌市民はさほど注目をしていなかった

ように思いますが、TVで試合を見ていて「これはもしかしたら・・・」と思うほどに

全員野球で勝ち進み、ついには決勝まで登りつめてきました。

北海高校と言えば日ハムで活躍中の鍵谷投手の母校であり、その先輩には今年入団をした

瀬川隼郎投手もしかりです。

かっては春の選抜で唯一決勝に駒を勧め、野球賭博で永久追放となった好投手池永を有す

下関商業と闘ったことは記憶にありますが、ベストフォーに進んだのが88年ぶりとは

さすがの私も知りませんでした。

〈優勝旗を北海道にもたらした駒大苫小牧〉



北海道で夏の甲子園と言えば、駒大苫小牧であり始めて優勝旗が津軽海峡を渡ったのは

その時だったと記憶をしていますが、駒大苫小牧が優勝をした時の試合の流れが、今年の

北海は非常に似ているように思います。

ただ違うのは、今回は大西投手一人でこれまでの3試合を投げ抜いていますが、駒大苫小牧

が3連覇を目指したマー君(田中将大)以外はリリーフ投手がいたことでしょう。


今回のメンバーの多くは地元道産子がほとんどですが、暑さに負けず最後のフィナーレを

有終の美で飾ってくれることを信じています。

頑張れ北海健児!!



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