新聞やTVを見ていると、嬉しいニュースもあれば一寸困るようなニュース、
はたまたどうしてというような戸惑いを覚えるニュースがあります。
姓名判断を仕事にしていると、この人は一体どうして?
そう思っても、頭の中で簡単に判断をしても、真剣に「名前を見よう」とは
思わないものです。
その理由は色々有りますが、第一わたしは「ものぐさ者」。
そういうわたしが興味を覚えた人物が「植草一秀」という大学教授の名前でした。
今回は前回のスカート覗きからエスカレートし、直接手を触れた痴漢行為と
いうから驚きです。
一体彼はどのような経歴かと調べてみれば
1983年東京大学経済学部経済学科卒業
同年、(株)野村総合研究所に入社、経済調査部研究員として勤務
1985年から1987年まで大蔵省財政金融研究所研究官
1988年から1991年まで野村證券(株)に出向
1996年から(株)野村総合研究所主任エコノミスト2002年には主席エコノミストに
1991年から2年間、京都大学経済研究所助教授を務め、
1993年から3年間スタンフォード大学フーバー研究所客員フェローを務める
2003年から早稲田大学大学院公共経営研究科教授
2004年4月に東京都迷惑防止条例違反容疑で現行犯逮捕
2004年5月に早稲田大学大学院公共経営研究科教授を解任される
判決後の2006年4月から名古屋商科大大学院客員教授として教壇に復帰
2006年9月逮捕・・・
何とも華々しい経歴の持ち主がなぜ男として最悪最低の行為に及んだのでしょう。
名前を見てみると
外格19
植 草 一 秀 45歳(数え年46歳)
12 9 1 7
天格21 人格10 地格8 総格29
この様になっています。人格10画は数え年35歳以降に突然の災難(落下事故)の
暗示。外格19画は頭脳明晰で天性の才能を持つ場合が多いが、何かと頭の良さが
災いして犯罪に関わったり、自ら犯罪を起こす事もある犯罪数です。
総格29画は頭の回転の良さを引き出す智謀運ですが、人格10画と外格19画は凶数
同士の横同格ですから、事件や事故にあった場合には再起不能となる因縁を抱えて
います。
愛情運は良いのですが、19画は決断力に欠け、一度はまると抜け出せない10画が
再犯の道に向かう事になった?
詳しく鑑定をすれば、数え年34歳から運気は下降をしていて、53歳までは要注意
の名前でした。
家族がいるのであれば、家族とも別れ別れとなるかも知れません。
「名は体を現す」は、どうやら彼に限っては「名は態を現す」の部類でしょう。
いかに頭脳明晰でも、名前の悪影響がこの人にはっきりと現れたのは悲しい事です。
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