2020/06/28(日)第6回戦(楽天生命パーク)2勝4敗0分|シーズン通算4勝5敗0分
楽天イーグルス4-6北海道日本ハム
【勝利投手】杉浦(1勝0敗0S)【セーブ】秋吉(0勝0敗2S)【敗戦投手】石橋(0勝2敗0S)
【本塁打】(日)中田5号2ラン(1回・石橋)、西川1号ソロ(4回・石橋)
(楽)ブラッシュ1号2ラン(8回・宮西)
ようやく連敗が止まりました。
初回中田翔の今季5号2ランが飛び出し、先発杉浦の好投もあり投打が噛み合って得点差は「2」ながら日ハムの流れで勝った試合でした。
中田翔は9試合で5発とHR量産態勢で、今季はもしかしたらホームランkingに手が届くような勢いですが、何よりも昨年までの無茶振りが無くなり、軽く打っても距離が出るという打法に変わったことは、シーズンオフの鍛錬が実を結びつつあると言えるでしょう。
過去の中田が打った最多ホームランは2015年の30本ですが、試合数は例年よりも二十数試合減ったといえど過去の記録を塗り替えるチャンスは十分にあるでしょう。
絶好調の中田翔です
4回打った瞬間に行ったと分かる遥輝のHRでした
先発の杉浦はスピンにきいたストレートで6回2失点の好投
楽天との6連戦を2勝4敗で終えた日ハムですが、喜んではいられません。
今日の試合でもセカンド渡邉にはエラーが記録され、エラーにこそならなかったもののサード野村にもミスがありました。
昨年ほどひどくはないものの、極力エラーを防がないと上位に上がるのは難しいでしょうね。
打線では大田の不調が目につきます。彼の場合はシーズン中に何度かスランプに陥るという悪癖がありますが、先頭打者の西川が好調なだけに、2番が勢いを止めるバッテングは早めに修正をして欲しいものです。
今季期待の清宮はまだ無安打街道を走り続けていますが、テキサスヒットでも一本出たなら気分も変わるてしょう。
3割打者が西川一人と寂しい打線ですが、今の貧打打線では札幌に戻ってのSBとの6連戦が心配ですね。
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