2018/04/14(土) 第1回戦 (ほっと神戸)
オリックス1-2北海道日本ハム
【勝】有原(1勝0敗0S)【S】石川直(0勝0敗4S)【敗】西(0勝3敗0S)
【本】(オ)マレーロ 5号ソロ(8回・有原)
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もしも日ハムにレアードがいなかったら.......。
ふと最近、そんなことを考えます。
すしボーイとしてチームメイトに愛され、ファンの信頼度は抜群のレアードが
もしも日ハムに来ていなかったなら、一昨年の優勝はなかったでしょう。
初来日の2015年は、日本の投手のコントロールの良さに泣かされ、ブンブン丸
と化し、栗山監督でなければあの年で離日をしていたでしょう。
それでも夏場を過ぎてからは、ホームランの量産体制に入り結果は34本塁打を
放ち2016,2017年も30本塁打以上を記録しています。
中田が駄目でもレアードがいたから優勝の美酒を味わうことが出来たとも。
そのレアードが中田復活の声を聴く前に、近藤と二人でチームを牽引しています。
先取点は近藤の四球から中田のラッキーなヒットがでて、走者1,3塁からきっちり
とレアードが犠牲フライを打ってくれました。
この先取点で力を得た今季初登板の有原が好投をして、嬉しい今季初勝利をすること
が出来ました。
待ちに待ったエースの初勝利ですが、気になるのは9番中島の不振ですね。
SB戦から5三振はいただけません。
明日は石井(一)のスタメンを期待しますが、頑固な栗山監督は果たしてどうする
でしょう。
有原の8回1失点は予想外の出来でしたね。
ピッチングも昨年とは違い連打を浴びない成長が見られました。
もしも優勝をするのなら、彼の右腕に働いて貰わなければ到底無理でしょうね。
今後が楽しみな一勝でした。
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