日本ハム 新外国人 オズワルド・アルシア 入団会見! 2018.2.23 日本ハムファイターズ情報 プロ野球
ビザ発給の遅れでキャンプ開始に間に合わなかった期待の外野手アルシア選手が
ようやく来日し入団発表をしました。
ベネズエラ国籍の26歳のパワーヒッターですが、ファイターズでの目標は30HR、
100打点とのことです。
来日が遅れていたのでヤキモキをしましたが、メージャーでの実績も十分にある
選手ですから、優勝を目指す日ハムにとって期待外れとならないことを祈ります。
左の大砲が清宮選手に加えまた一人加わったわけですが、心配なのは外野のポジ
ション争いですね。
センターの遥輝は不動としても、近藤健介、大田泰示、松本、淺間、谷口に加え、
岡大海の顔つきが去年とは一変しています。
練習試合ながら、ここまで3HRと結果を出していますから、岡が今年のキーマン
になるかも知れません。
栗山監督はどのような外野布陣をは敷くのかが今から楽しみですね。
外野手の争いも熾烈ですが、内野手も大変ですね。
アリゾナキャンプで出遅れていた高卒新人の清宮選手は、沖縄キャンプに入りよう
やくフリーバッテングが出来る状態になったようですが、開幕1軍も十分にある
かも知れませんね。
オープン戦次第だとは思いますが、木製バットで場外にポンポンと運ぶ並外れた
パワーは、監督・コーチもファームからのスタートとは言い渡せないでしょう。
解説者の眼からも、並外れたホームランバッターのお墨付きが得られそうですから
ファーストを守る中田翔もうかうか出来ないと思います。
サードはいまのところレアードは間違いないとして、二遊間争いも大変ですね。
昨日のサムソンとの練習試合では、ショートに入った石井(一)が3安打を放つ
好調さをアピールし、守備でもファインプレーを披露しています。
ショートストップの定位置は、選手会長の中島卓と石井一成の争いになると予想
をしていますが、守備力に大差がないのであれば、今のところは石井一歩リード
というところでしょうか。
首脳陣は卓をショート、石井をセカンドに置きたいのでしょうが、かっての名手
金子のルートを辿ることなく、私はショート石井、セカンドはおにぎり君横尾で
行くべきかと。横尾が不調時は、卓か拳士(今年はレギュラー争いに加わる予感)
でかなり恐い打線になるでしょう。
甲子園優勝投手だった平沼は来年以降の楽しみになるような気がしますが。
いずれにしても今年の日ハムの攻撃(オフェンス)陣は楽しみなのですが、問題は
投手(デフェンス)陣ですね。
大谷が抜けたあとの主力投手が......。
有原の右肩痛は開幕までに間に合うとして、期待の高梨と加藤は出遅れ気味です。
左の上原と堀はそこそこの結果を出すでしょうが、ローテ入りを熱望されている
上沢が働かなくては、優勝は無理でしょう。
それに加えスタートから好調さをアピールしている、斉藤佑樹もせめて8~10は
勝たなくては、ファンは間違いなく見放すことになるでしょうね。
また、以前に書いた外人投手トリオがどのような起用法で来るのかも気になります。
投手陣が揃ったなら今年の日ハムは、Åクラス復帰は間違いないと思うのですが...。
開幕までは、まず怪我人を出さずに頑張って欲しいですね。
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